『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2015年10月12日月曜日

個人的視点、今回やらFes。

自分と今回のやらFes。

自分のことも記録しておこう。

『崖から飛び降りる』として、音楽演奏形態として、最後のユニット形態で出るはずだったというか、それもどうか、ということになってしまって、一人で出演した。

このいきさつと、それに伴う、前夜のことも記しておきたい気もするが、本当に、公のところに出して、その価値はない、見せるものではないと判断するしかなくて、この件に関して、力になっていただいた方には、感謝しておきたい。

だからまあ、一人。

2人でやっていたことになっていたが、人前でやるのは、圧倒的に、ひとりの場合が多かったので、突然のひとり形態だが、そのことで困ることはなかった。

演奏も、逆に、自由にできることになって、気は楽だった。

当日、会場に行く前に、鴨江アートセンターで、軽くリハーサルしていった。

      
        


その自由さ、気楽さを感じながら、ほかの人と演ることについて考えていた。

自分の今回のことは、音楽的なこと以前のことだが、なににしろ、自分にプラスになるかどうか、が他者と演ることの基準だろう、と。

海外の優れたミュージシャンがなぜ日本人とプレイしたがらないか、というと、いつも同じことしかしない、演って、インスパイアされることがない、なにか起こる気がしない、とかだと、ある方から聞いたことがある。

今海外で通用する日本人プレイヤーは、もちろんいると思う、そうではないよくいるというか、日本人としては当たり前のプレーヤーについての言葉だと思う。

私とは、レベルがちがうことだろうけれど、そのことにしたって、自分にとってプラスになるかどうかということだろう。


鴨江アートセンターでは、さらりと演る曲をなぞるだけで、声がでるかどうか、の声出しや、今日演らないけど、歌いたい曲を演った。







会場はここ。ポルテ前ステージ。

通りに面した、こじゃれたステージでした。



自分の演奏が始まると同時に、顔見知りの方達が見に来てくれていた。

ありがたかった。

ひとりもいなくてもいいか、くらいの気持ちだったので、その人たちが来てくれたことで、それがどれだけありがたかったか、実感できた。


ろくに寝ていなかったので、声が思うように出なかったことを除けば、初めてにしては、自分のいつもの感じと合わせて考えて、よかったんじゃないかというところだった。

やらFesは、スタッフのかたも、出演する側も、忙しい。

忙しいから、でなにもしないのは簡単だ。

忙しいから、で違う立場の人のことを考えないのも、簡単だ。

これだけの規模の音楽祭だから、考える価値もあるだろう。

来年のことはなにもまだ言えないが、出演する側の体験ができたのは、貴重だった。



setlist

1/崖から飛び降りるのテーマ

2/あの公園へ行こう

3/With hip you

4/Surf ride

5/この世界にひとりぼっち

6/道化者の憂鬱(カバー)

7/潮風吹き付けるまちで

8/ダイナマイトが150屯(カバー)








朝10時過ぎに浜松駅に着いたのだが、まずしたのは、チラシ設置でした。

チラシをおかせていただける場があるのは、良かった。

一番乗りだった。


帰りに覗いてみたら、11/1のほうのチラシが消えていた。
持ち帰ってくれた人がいたということだと思う。嬉しいねえ。


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