『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

Translate

2020年12月31日木曜日

石山寺へと松尾芭蕉

 

JR石山駅2階出口を出るとこの像が立っていた。
松尾芭蕉の像だった。
ホルガ写真。












瀬田川沿いに歩いて石山寺に行ってみた

2018『ホルガ撮り旅』その7









確かまだ午後3時過ぎくらいに神戸の三ノ宮駅に歩いて着いた。

三ノ宮駅まで歩いてくると、それで丁度いい時間で、そこから普通電車で家に帰ってこの日は終わるはずだったのだが、三ノ宮駅まで歩いて行きながら、どこかほかにも寄ろうか、という考えが浮かんだ。

それでどこにしようか? と考えて、滋賀県の石山寺に寄ってみることにしたのだった。

神戸に来るまでに、石山という駅があった。

そこで降りれば、すぐに石山寺で、さっと見て、さっと帰って来ればいいだろう、と思い浮かんだのだった。










この写真を見てもわからないかもしれないが、三ノ宮駅前は都市って感じだった。
にぎやかだった。






この写真は、まだ三ノ宮駅に向かう途中の写真
ホルガ写真。











この写真もまだまだ三ノ宮駅は東なところ。
ホルガ写真。











JR石山駅には、神戸から向かうのと、静岡県から向かうのとでは、えらく違う。

静岡県からちょっと石山寺に行ってこよう、なんて気にはならないと思う。

遠いなあ、石山寺は、京都行くついでに寄ってこようか、とかいうことになると思うのだが、神戸からでも近くないと思うが、同じく関西圏なので、神戸からだと、そうかあ、石山寺行ってくるかあ、なんてことになると思う。









JR石山駅に着いた。








あれえ、なんか、石山寺までバスに乗るか、電車に乗るかしていくみたいだぞ、話が違うじゃん、と駅にあったこの周辺地図など見て、どうしよう ?   と思ったが、地図で見て、このくらいなら歩いていけるんじゃないか、ということになって、駅から出ていこうとしたら、なんだか昔の旅人みたいな像があるので、誰?  と確かめたら、松尾芭蕉だった。

ふーん。

松尾芭蕉、この辺来たのかあ?

くらいにしかそのときは思わなかった。

後で、家に帰って、なんであそこに松尾芭蕉の像があったんだろう? とパソコンで調べて、そうかあ、と理解したのだった。










瀬田川沿いで。
ホルガ写真。








JR石山駅から石山寺までは、それなりの距離があった。

石山寺の公式ホームページで確認すると、JR石山駅から石山寺へは、京阪石山坂本線という電車か、バスで行くように公共交通機関利用の場合はなっている。

京阪石山坂本線の石山寺駅からは徒歩で10分かかる。

その区間をすべて歩いて石山寺に向かった。

途中、その京阪電車の駅を見かけて、この電車に乗ればよかった、と思ったものの、やってくる電車を待っている間に歩いて着いちゃうものだろう、なんて自分に言い聞かせて、先をすすんだのだった。








瀬田川沿いに進むまでは、大変かなあ、なんて思っていたが、そこの道に差し掛かると、景色がいいので、ここまで歩いてきてよかったように思えた。



松尾芭蕉も、このあたりの景色を目にして、心動かされたにちがいない、とか思った。



石山寺に行くのはこれで2回めだった。

前回は、結構前に、バイクで来た。

瀬田川沿いの道を歩いていると、ここ、見たことあるよなあ、という安心感もあった。

道を間違えてないのと懐かしいような安心感。

また、前回のときと同じように、瀬田川では、競技用ボートを漕ぐ姿があって、これも同じだなあ、なんて思った。








石山寺前の仁王像。
これは Nikon coolpix s32 の写真。









こちらも同じく仁王像。
門は閉まっていたが、仁王像は外に出ていて、目にすることができた。











石山寺門の門前から撮った写真。









ちょっと考えればわかることだったが、石山寺は、午後の五時で閉まってしまうのではなかっただろうか?  

そんなことは頭になく、長い距離を歩いていったのだった。

それでも、瀬田川やら、石山寺があるあたりのなんとも言えないおっとりとしたような空気感が感じられてよかった、とJR石山駅に向かってまた歩いていくことになった。









JR石山駅近くの通りで。
居酒屋などの店がちょっとあるくらいだった。










途中、この調子で歩いていって、普通列車に乗って今日中に家に帰れなさそうだったら、名古屋から新幹線を使おうか、とか言うことを考えたりしたのだが、その心配はなさそうな時刻に JR石山駅に着いた。

 JR石山駅で、電車の時刻をチェックして、駅近くのマクドナルドでハンバーガーとアイスコーヒーを頼んだ。

この日は家から弁当を作ってもって来ていて、それは、神戸のエルビス・プレスリーの像があるところからちょっと入ったところにあった、ビルとビルのあいだにあったちょっとしたスペースのところにベンチがあったので、そこに腰を下ろして食べた。

こんなとき、そこの土地の店に入って食べたほうがいいのかもしれないが、『ホルガ撮り旅』全編に渡って、そういうことは考えもしなかった。

店に入って、注文、食べ終わるまでの時間が計算できなかったりするのが困るということもあった。

そういう頭なので、こんなときマクドナルドは便利だなあ、なんて調子でマクドナルドに入っていったのだった。







石山寺への道の途中、見かけた飛び出しくん。
飛び出しくんは、滋賀県が発祥の地らしい。
この飛び出しくんだけでなく、ほかの種類のもいろいろな飛び出しくんを見かけた。






あとは延々普通電車に乗って家に帰るだけだった。








石山寺に歩いていったこのことを YouTube 動画にした物がこれです。

瀬田川の風景が出てきます。

御覧ください。


















つづく。












2020年12月28日月曜日

東へ西へで西の神戸にはじめて行った

 

神戸ポートタワーが見える。
港の景色にわくわくした。
ホルガ写真。















モザイク大観覧車という名前らしい観覧車。
ホルガ写真。















はじめて神戸に行ってみた
2018『ホルガ撮り旅』その6













2018『ホルガ撮り旅』2日目は8月26日だった。

青春18きっぷを使うのははじめてで、その日のうちなら、何度でも、どこまでJR線普通線を利用しても1カウントで、5カウント、5回使えるという切符なのだった。

それなら、朝一始発から乗っていくのがいい、ということになる。

ずーっと乗っているのである。

遠くに行こうと思えば、ずーっと乗っていることになる。

なので、始発と言っても、同じ考えのひとがこの時期多く集中したりして、電車は結構混んでいくことになっていた。

確か、この日、途中の乗換駅(米原だったかなあ?)で次の電車に乗らなくて、一本遅らせたかして神戸まで行ったような気がする。

同じような顔ぶれのひとで長時間ずーっと乗っていくのである。







京都を過ぎ、大阪あたりで、阪神タイガースのユニフォームを背に羽織り、サングラスで、ポケットに手を突っ込んだおっさんが乗ってきたのにはびっくりした。



京都あたりからかなりの混み具合になり、大阪をすぎると、ゆるく、少しづつ列車内は空いていった。












神戸ポートタワー。
二重露光になっている。
ホルガ写真。

















山あり海ありみたいな地形である。
ホルガ写真。




















どうして神戸に行こうと思ったのかと言うと、行ったことがなかったから、という理由が大きい。

地名はよく聞くのに、行ったことがないところだった。

また、おしゃれな街で、観光的に見て回るところもバッチリみたいだったので決めたのだった。
















プレスリーの像が立っていた。
ホルガ写真。

















また、この『ホルガ撮り旅』の行き先をどう決めていこうか?  と考えて、自分が居るJR東海東海エリアから、行けるところまで乗って行って、そこから北に行ってみたいところも候補として浮かんだが、今回の5回の普通電車利用では、東西に行ったりきたりすることにして、前回熱海、今回神戸ということになった。















アンパンマンこどもミュージアム&モールの前で。
ホルガ写真。



















駅に着いて、外に出て、地理的によくつかめないし、それとなくネットでどこに行こうか? なんて見ていたのだが、ちんぷんかんぷんなので、地下に入ったところ、観光案内所みたいなところがあったので、地図とか観光案内のリーフレットをお姉さんからいただいて、海の方に向かうことにした。















赤い色に注目して撮ってみました。
ホルガ写真。

















神戸駅前から海の方に向かって行くと、商業的なビルがあって、通りにしても、観光的なコースが決まっているようで、そうすすんでいくように計画して作ってあるみたいに思えた。

歩いていて、見かける人たちの感じや建物などから、ここがどんな空気感のところか読み取っていくことになるのだが、やはり港町ということなんだろうか?  都市っぽい環境なんだけれど、セカセカもキビキビもないようななんかつかみどころがないようなゆるい感じだなあ、と思っていた。

港町絡みで言えば、横浜に行ったときのことが浮かんだが、その時感じた街の空気感ともまた違うのだった。










駅構内からして、アンパンマンのなにか大きなものがあったと記憶している。

アンパンマンこどもミュージアム&ホールというものがあるのだ。

プレスリーの像もあったし、駅から南、海に向かうルートを行くのは、子供の頃デパートの屋上で感じたのと似た空気感だったかもしれない。










しかし、2018年、すでにこの年インターネット世界に入り込んでいたこともあってか、商業的な施設、モノを見ても、今の時代にこういうのって、とそれほどの刺激を感じることなくビルを抜けてすすんでいたのだが、やはりこれはここにしかなくてでかいな、ここにきてよかった、と港から出向する観光船など目にして胸がざわついたのだった。













観光船らしい。
ホルガ写真。











これも観光船でしょう。
ホルガ写真。

















わかリにくいかもしれませんが、赤いラインがこの日の神戸を歩いたおおまかなルート。
黄緑色のマークがたくさん出ているのが南京街。のところ。
















メリケンパークなど見て回り、震災のことも思い、その後、南京街を目指した。
ここは、撮影スポットだね。
ホルガ写真。













南京街の入り口。
ホルガ写真。












南京街の店の屋根にいたスパイダーマン。
ホルガ写真。
























港を見て回り、南京街に入って、長い商店街を歩いて抜けて、JR三宮駅まで神戸の街を観光した。

長い長い商店街にあったカメラ屋で、ホルガ撮り旅に必要なので、フイルムを買った。

3本購入した。

その商店街自体が観光の名称になっているようにも思えた。

役目を終えたシャッター街が続いている商店街ではなかった。

関西の人は出歩くのが好きなんだろうな、とか思った。

出歩くのが楽しい場が多くあるのだろう。















これはJR神戸駅にあったアンパンマンの像かな?














神戸のビルを抜けていくときに見つけた異国感感じるモニュメント。
ホルガで撮りたかったのだが、ビル内で光量が足りないと思ってあきらめた。
Nikon coolpix s32で撮影。
















商店街のマスコットキャラクター。
神戸元町商店街『もとずきんちゃん』。















神戸では写真をかなりの枚数撮った。

ホルがカメラの写真点数も多いのだが、つい最近パソコンを修理に出して、その際に写真データもかなり整理してしまい、また探して引っ張り出してくるのも時間がかかる、それにまた、細かくこのときのことを書いていると長い記事になってしまうので、この辺にしておきます。









思っていたよりも早くJR三宮駅についてしまい、このまま家に向かうのも面白くないので、帰りに、滋賀県の石山寺に寄ってみることにした。

それが次回になります。











このときのことをまとめた YouTube 『ホルガ撮り旅』の動画があります。

ご覧くださいませ。





















つづく。































2020年12月26日土曜日

アマゾンでホイールの振れ取り台購入

 

その振れ取り台にホイールを乗せたところ。
横振れと縦振れの修正ができる。
コンパクトな6角レンチのセットとニップル回しが付いていた。











安さに不安があったが、これでだってできるだろうと思った

ホイールの振れ取り台










アマゾンでホイールの振れ取り台を購入した。

多分2020年12月現在の最低ランクの品物じゃないかと思う。

最低ランクの物と言っても、この品を出している会社? によって値段がまちまちなのだが、実は同じ物ののように見える。

確かめた訳ではないので、正確ではないが、アマゾンの商品ページで見る限リ、同じもののように見える。

どうして値段が違ってくるかはその会社なりの都合によるものではないだろうか?

安いところと高いところでは、なかなか値段が違ってくる。

その中からどこを選んだか、その判断基準をその会社の評判(ナンパーセントとかで出ている)に置いて選んだ。

もちろん安いほうのがいいので、値段的には下から2番目のところで購入することにした。

そこでも、かなりきついことをレビューで書いているカスタマーのものがあったが、壊れてるとかいうことになったら返品や交換だろう、と考えて購入することにした。

アマゾンのまわし者 ~ アフィリエイトをやっているとかではないので、なんというところで買ったとか書きませんが。







で、いつもどおりの早い配達で届いた。






商品は壊れているとかいうことはなかったので安心した。

レビューに寄ると、使いにくいとか、素材的に不安とか、いろいろマイナスなことを言われている振れ取り台だが、個人使用で、ホイールの振れ取りができればいいかなあ、と考えている。

自転車いじりは、家の玄関でやっているのだが、戸を開ければすぐ道だし、どうも落ち着かない。

ホイールの振れ取りは、以前のホイールで、その玄関で自転車のブレーキシューを使ってやったことがある。

できたのだが、できたつもりだったのかもしれない。

その後すぐに新しいホイールと交換してしまったからだ。

どうも納得できないままになってしまった。






取り外したホイールも、ガタなどチェックして、横振れを直せばまだ使えるかもしれない。





今乗っている新しいホイールだって、横振れが始まっているのかもしれないし、自分でホイールの横振れが直せれば、自転車ライフがより地に足が着いた感じになると思う。

これまで乗ってきた自転車を思い返しても、ホイールが横振れしなかったのはなかった。

これは、いい自転車、高価な自転車だって同じだと思う。

高い自転車なんだぜ、っていうのに乗って、あれこれ高価なパーツをつけて乗っていたって、ホイールが振れてたら、乗っていて面白くないに決まっている。






ある人のブログで見たのだが、サイクルあさひは、ホイールを持ち込めば、ワタシなんかが思っている値段よリはるかに安くやってくれるみたいだ。

が、家の近くにサイクルあさひはない。

以前ホイールの振れ取りを店に頼んだのだが、それだけ払うなら、もう少しで安いが新しいホイールが買えそうに思える額だった。

そんなことを思うし、ホイールの振れ取りがやれるようにはなりたいと思っていたのである。






使いにくいのかもしれないが、やってみようと思う。







この商品の開封 Youtube 動画をつくったので、どんな物なのか、見てください。




















2020年12月17日木曜日

ブリヂストン・クエロ純正リア・キャリア購入



リア・キャリア装着。
前カゴの色とシートの色が気になるかなあ、ってところでしょうか。
フロントのキャリア(前カゴ土台)も純正です。













高かったけれど、安心感があるなあ

ブリヂストン・クエロ純正リア・キャリア








ブリヂストン・クエロの純正リア・キャリアを購入した。

アマゾンで4千数百円だった。

アマゾンで買うしかなさそうだ、とずっと思っていたので値段が5千何百円かで表示されていたときは、さすがにほかのものにしようか、と考えたのだが、少ししてそれよりも低い値段に下がったので、いまかなあ、と判断してポチった。

アマゾンでロードバイク、クロスバイクに合う700CC用のリア・キャリアは沢山ある。

この純正のものは最大積載量が10Kgだが、他の物は20Kgとか書いてある。

ここのところは、10Kg以上のものをつけて乗ることがあるだろうか? と考えて10 Kgで間に合うだろう、と思えた。

また、つけるときも、純正だから困ることはないだろう、と思えた。

実際そうだったのだが、車体が古いので、このことは前々から思っていたのだが、リア・キャリアをつける用の穴に切ってあるネジ穴が錆びたりして取り付けられるだろうか? ということがあった。

右側のほうのネジ穴がやはり、錆びていて、ネジを入れながら締め込んでいって、またネジを切り直すくらいの感じで取り付けることができた。

あとは、仮止め中にワッシャーを落としてしまい、探すのに苦労したくらいで、付いていた取り付け図通りにやれば大丈夫だった。









上から見たところ。
ピカピカです。






右側から見たところ。
うれしい。









左側から見たところ。
純正です。








まだ、買い物でスーパーの小さい段ボール箱をつけて走っただけだが、大きな高さがあるものをつけて走るのは、自分の場合、足が短いので無理なんじゃないかと思った。

このキャリアは、振り分けバッグの小さめのいい物を見つけて使うのがいいんじゃないかと思っている。

いい物と言うことだと、やはり値段が張るだろう。

自転車のこういった物はなかなかいい値段がする。

安い物だと見た目のことがあるが、耐久性が心配でもある。

それでもなんとかしたいなあ。






釣りを始めたので、道具をつけて持っていきたい、とか遠出するときに便利じゃないだろうか、とか思っている。

リア・キャリアひとつで、新しい夢が見られそうである。






つけたところの YouTube 動画を作りました。

御覧ください。



















2020年12月14日月曜日

ここが夏の海水浴場のメッカ、灼熱の熱海の海岸散歩する

 


そんなに離れていないのに、伊東と熱海では海水浴客の数は段ちだった。
なんか夜の商売のひとが多そうじゃね ?
て気がした、焼いてる人たち。
ホルガ写真。
















いろいろあるんだけど、な観光地熱海だった。
2018『ホルガ撮り旅』その5















やっと2018 『ホルが撮り旅』本編に入っていけるのだが、ここのところ、このブログの整理というか修復というか、このブログを書き始めた頃は、このブログサービスの使い方もよくわかっていなくて、読みにくかったりのままやらタグのこととかあって、それらを見直す作業をちょこちょこと続けている。

それで気づくことにもなったのだが、この『ホルガ撮り旅』の記事は、幾つかすでに書いていたのだった。











これから書く熱海は、伊東と同じ日に行っている。

2018年8月19日である。

伊東に行って、次に熱海に行ってみよう、ということになった。

その伊東編までが、ナンバーで言うと、『ホルガ撮り旅』その3までになる。

なので、そこから続けることにして、前回のブログを『ホルガ撮り旅』その4ということにナンバーを付け直させて頂いた。

これが『ホルガ撮り旅』その5ということになります。

ブログのタグで『ホルが撮り旅』があるので、それをクリックすれば、『ホルガ撮り旅』のシリーズがずらずらずらららら、とでてきますので、そうして閲覧いただければ幸いです。











海岸のあちこちにひとがいます。
ホルガ写真。








じゃあ、書いていこう『ホルガ撮り旅』熱海編だよ~ん







ということで熱海にやって来たのだった。

熱海は、クルマ、バイクで通り過ぎって行ったことが数回あるところで、バイクでだったときは、そう言えばここは、貫一お宮にちなんだ松とか像とかあるところじゃないか、と思いだして、海岸沿いに見ていって、へー、これが、と見ていった思い出があった。

しかし、それくらいだったし、今2020年どんな感じになっているかわからないのだが、この2018年夏のときは、その前に熱海を過ぎていったときと比べると、ずいぶん観光地らしさを取り戻してるんだろうなあ、と感じ取ることができた。

『あつお』というゆるキャラが熱海観光イベントなどで活躍しているらしいし、映画のイベントだったかなにかあるらしいことも、2018年のときに知っていた。









駅前から、土産物屋などが並ぶ通りにあった顔出しパネル。










駅前のビルに入っていたマクドナルドで一休みして、駅前の土産物屋なんかが並ぶにぎやかな通りを抜けて、坂の町というか急な斜面の町というかを降りていった。










坂の途中から。
ホルガ写真。

















街の中心部って感じだった。
熱海銀座。
ホルガ写真。









海岸に出るまでの、通りの店を見ていくのは興味深かった。

バブル期の面影みたいな物が残っているよう感じられる店が多かった。

こういう店もいいだろう、

こういうものもいいだろう、

という感じの店、店、店、、、、、。







海岸まで降りてしまうと、やはり熱海はこの海岸だろう、と思えるほど人がいて、ビーチはにぎやかだった。

海沿いの道に並ぶ幾つかの店も、店頭で、上半身裸だったリ、入れ墨が入っていたりするひとが何か売っていたりして、また、そんな店の装飾やらデザインも、関東圏っぽいなあ、なんて感じていた、

海沿いの道やらが、観光客向けに整備されていたりして、以前このあたりに来たときはこんなだったろうか、と少し面食らった感じでどうなってるんだろう? 的な見方で歩いていった。

以前来たときも、ここが観光客向けのための物的な印象はあったが、これほどまでじゃなかった。

貫一お宮が熱海の海岸散歩していたときは、もっとさみしいかいがんだったんじゃないんだろうか?









貫一像。
ホルガ写真。













お宮像。
ホルガ写真。









お宮の松。
近くに、貫一お宮のテーマソングを流している機械があった。
エンドレスで説明がその機械から聞けたんだったと思う。
ホルガ写真。










熱海の海岸の東のほう。
このへんまでが熱海って感じだった。
ホルガ写真。









入れ墨者やらムキムキピチピチパンツのおにーちゃんやら、セクシービキニのおねーさんやら、なんだか夜の商売っぽい匂いを感じる人たちが多そうな海辺を過ぎて東に歩いて、歩道橋を渡り、海岸線沿いの通りやら、その裏通りを通ったりして、ここがどんな感じのところなのかつかもうとして、フラフラと歩いていった。

ビルの中のバーか何からしいところから、カラオケをうたう音が大きく漏れていたり、夜の店的なところや風俗店もあるところだった。

新しく、ホテルなのかマンションなのかを建設中のところがあったり、昭和のまま残っている店舗があったり、あれやこれやが、ちょこちょこちょこちょことあるところのような印象だった。

全体的には古いところなんだけれど、新しくやっていくぞ的なところも見えたりで、古いものも残さなくちゃ何だけれどとにかくこれからも観光地なんだろうなあ、という言葉でまとめになった。







まだ早い時間だったので、やっているかやっていないかわからなかったが、
ストリップ劇場じゃないかと思う。












ソープランドって看板が付いている。













あつおの紹介する熱海サンビーチの看板。











海岸線沿いに西のほうに行くと、初島に渡ることができるフェリーのりばがあった。

どうも家族連れで賑わっているようだったし、ずっと行くと、釣り場らしきものもあるようだった。







なにやら大勢の人がいるが、この前の道の向こうに初島へのフェリー乗り場がある。
行ってみたいなあ。













漁船だろう。
ここの右手にすすんでいくと、釣り場があったと思う。
2018年はまだ、釣りなんてやっていなかった。
そこも行ってみたい。













熱海のマンホール。













熱海駅。









この日は土曜日で、夕方が近づいてくるにつれて、海岸方面に向かうひとが多くなってきていたのは、打ち上げ花火があるからだった。








海岸では、こんなイベントも行われていた。
夕方が近づくにつれて、海岸に人が集まってきていた。
花火を見て行きたかったが、見ていくと、この日のうちに家に
青春18きっぷで帰っていけないんじゃないかと思って、
熱海の海岸を後にした。
ホルガ写真。









駅で、帰りの電車の時間を調べた。





すぐ来る電車があったが、遅らせて、熱海で最初に入ったマクドナルドにもう一度入って、歩いたなあ、なんて言いながら休んで、普通列車に乗って初日の『ホルガ撮り旅』を終えた。











動画もそうですけれど、そんなに撮ってきたホルガ写真のことに触れるでもなく、旅のルポみたいな感じでブログも進めていきます。









この熱海をまとめた YouTube 動画の『ホルガ撮り旅』があります。

ご覧くださいませ。














つづく。

















2020年12月11日金曜日

2018 『ホルガ撮り旅』について書いていこう

 


このカメラが、ホルが撮り旅に持って行った『HOLGA135BC』。
フィルムカメラである。
なかなかのおもちゃカメラで、時々フイルムが送れなくなったりする。
リサイクルショップで中古購入。
1000円だったかなあ?










青春18きっぷ+トイカメラ HOLGA135BC 5回の日帰り旅

2018『ホルガ撮り旅』その4(以前書いた記事からのつづき)









2018『ホルガ撮り旅』~ これから何度かに分けて5回の日帰り旅について書いていこうと思う。






2018年、この年に確か、リサイクルショップでトイカメラのホルガ135BCとホルガのピンホールカメラ2台を買った。

また、家の用事で京都に夏に行かないといけないことがあって、その用事は新幹線じゃなくても間に合うので、新幹線で行かないのだが行った分くらいの額だろう、ということで『青春18きっぷ』を購入することにして、京都だけでなく、他にこのきっぷを使って行ってみることにした。

ホルガ135を持って行けばまた、 YouTube のネタにもなるじゃないか、なんてタイミングがいいんだ今年は、とか思ったりして『ホルガ撮り旅』の企画を決めたのだった。

行けばまた、というのは、この年の7月下旬から8月半ば、3日間かけて『天竜浜名湖鉄線駅を自転車でめぐる』という YouTube 企画を行ったのだった。

なので、2018年の夏は、あちこち行ってばかりなことが続いたことになる。








 YouTube の企画がつづくのはよかったのだが、この2つの企画をやって、やるだけのことがあったのかというと、2年後の今だから、全てがゼロだったことはない、とか言えそうだが、それで動画をつくってもほとんど誰にも見られず、再生数は伸びずに、なにしに行ったんだろう? ということになった。

 YouTube の再生数を伸ばしたいのなら、そんなことせずに、パソコンで情報収集したり、家で考えたりしていたほうがよかっただろう。

この『ホルガ撮り旅』のほうは、ブログはもちろん、動画を作ることも嫌になってほったらかしてあったのだった。

なにせ、動画素材の数が多くて面倒くさいということがあった。

つくって見てもらえるならともかく、やる気も出るだろうが、さっぱりだった。

まあ、個人的には、写真が撮れたし、日帰りながら、あちこち行けて見聞が広がったし、よかったのだが、動画をつくって見てもらえないというのは、がっくりだった。

今思えばそんなときこそ、どう動画を作ればいいのか考えるときだったのだろうけれど、そのときは、がっくりのほうが大きかったのである。








青春18きっぷを使える回数が5回なので、5日分の日帰り旅行の記録になる。





  1. 8/19 伊東・熱海
  2. 8/26 神戸 ~ 石山
  3. 8/30 沼津 ~ 真鶴
  4. 9/3 鳥羽・伊勢
  5. 9/9 京都






というスケジュールで青春18きっぷとフイルムを消化してきた。


振り返れば、 Youtube 動画にこの頃は顔出しをしていなかったし、編集でホルガ写真を強調するでもなく、見るものに対して弱い動画になったかなあ、と思う。


それでもワタシとしては、その土地に行って、景色を見て、歩いて、ということができて、充実できたし、ここはこうなっているのか、など考えること、思うことは多々あっていい旅だった。


この先、この2018年の旅をこのブログに書いていこうと思う。











つづく。
























2020年12月1日火曜日

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』企画を終えて

 


2020年11月16日中日新聞。
県内版のページ。
糸井重里さんがお忍びで『二俣本町駅』に来られた記事が載っている。
中日新聞のこの記事のリンクを下に貼っておきます。












これからのワタシと天竜浜名湖鉄道

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』ブログ最終回









2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』を実行した2年後になってこのブログにそのときのことを書いた。

自分の YouTube チャンネルがその年2018年の6月だったと思うが、チャンネル登録者数300人を超えて、記念企画をやろう、と思い立って、この企画をやることにした。

300人を超えてなにかやらないとなあ、なんて考えていたときに、新所原駅からそんなに近くはないが、遠くもない、ブラックサンダーで有名な有楽製菓の工場直売所に行くことがあって、そのついでに新所原駅に立ち寄った。

そのときにこの企画を思いついたのだった。




3日間でめぐり終えた。




その後は、動画編集に追われ、公開するものの、さすがにローカルなネタなせいか、自分の動画編集の甘さもあってか、それほどには見てもらえず、これを動画公開し続けていくのもつらいなあ、なんてことになっていた。

写真も撮ってきていたし、予定では、動画だけでなく、ブログも合わせて書いていくつもりだったのだが、この企画が終わったあとに青春18きっぷを購入して『ホルガ撮り旅』っていうのを企画したものだから、ブログを書くのはのびのびになってしまっていた。

『ホルガ撮り旅』は、トイカメラのホルガを持っての撮影の旅の企画だったのだが、『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』同様、動画にしても、再生回数はほとんどないようなもので、動画編集も2020年になって終えることができたんじゃなかっただろうか?

それなりに意気込んで動画を撮ってきて、見られないというのは、ほんとうにがっくりくる。

それでやめないで、その動画はほったらかして、とにかく続けてきて今日に至るのだが、2つの企画は、動画をつくって再生数に貢献するということを考えなければ、有意義な企画で、いい体験ができた、と思っている。

静岡県西部地方に住んでいて、天竜浜名湖鉄道のことは、ちょくちょくローカルなメディアが取り上げたりしていて、気にかかることはあるのだが、どんなところを走っているのか、とか知らないことのほうが多くて、電車に乗って、それぞれの駅で降りたりして、駅に関した動画をつくったほうがよかったかもしれないが、自転車でめぐることで、どんなところを走っているのか、つかめた感じはある。








ローカルメディアに取り上げられる、ということだが、記事を書いている期間中にも、『二俣本町駅』に糸井重里さんがお忍びで、宿泊施設付きのその駅なんかを見に来られたことが中日新聞に乗っていた。

天竜浜名湖鉄道のホームページには、地元FM局とのなにかがどうのこうの、ということが書かれているのも見た。

一昔以上前になるかもしれないが、天竜浜名湖鉄道の経営状況に関して、以前は、よくローカルニュースに取り上げられていたと思うのだが、最近は、列車のデイスプレイ広告やイベントのことなんかが目にとまる。








このときは天竜浜名湖鉄道だったのだが、静岡県には他のローカル鉄道線もあるし、全国にはまだまだローカルな鉄道があって、そういう情報が、自分の場合、マスメディアよりも、ネットのニュースや、YouTube や SNS で入って来て、興味を惹かれるローカル鉄道が幾つか頭にある。

マスメディアの情報だけだと、天竜浜名湖鉄道のことも、いつもの他人事で済んでしまうのだが、個人が興味を持って発信できる状況になっているので、ネットの発達しているこの状況は、よかったなあ、なんて思うし、そのおかげで、これまで関心などなかったローカル鉄道に乗ってみたい、なんて思いもするようになってきている。

うーん。

鉄道オタクということでもないんだけれど。






天竜浜名湖鉄道は、今度は乗って、なにか動画を作りたい、と思っている。



これを書いている今チャンネル登録者数は750人弱で、2018年のことを思えば、ちょっと増えたなあ、なのだが、まずは1000人行かないと収益化はできない。

若干でも、お金が入ってくるようになれば鉄道関連の動画を撮っても、楽になれる。

自分の動画編集スキルのことも問題だが、この記事を読んでくださったみなさんともなにかの縁でつながることができたんだと思うので、チャンネル登録して応援していただければありがたいなあ、と思います。

どうぞよろしくお願いいたします。




天竜浜名湖鉄道線のことでまた、動画を撮ったり、ブログを書いたりしますね。



では、また。








中日新聞の糸井重里さんの記事のリンクはこちら : 中日新聞