| シャッター鳴きが起こる名機 キャノン A-1。 電池がないと使えません。 |
これでまだまだ使える
{カメラ] canon A-1 シャッター鳴きがなおった (自己責任でお願いします)
canon A-1 というフィルムカメラを持っている。
入手したのは確か20年以上前かと思う。
もちろん中古で、カメラのキタムラじゃなかったと思う。どこでだろう? どこかのリサイクルショップだったかなあ?
そんなに高い値段じゃなくて、ちゃんと使えるし、50ミリのきれいなレンズも付いていた。
ここぞというときに使いたくなるカメラで、それまでに手にした一眼レフ機の中で一番よく撮れるなあ、ということになっていた。
| どうよ、この写り。 |
| レンズは50ミリで撮ってます。 |
| この一眼レフは白黒がいいって勝手に思ってます。 |
しかし、このカメラについて検索すると出てくるのが「シャッター鳴き」問題で、自分のも例に漏れず、キュンとかキューンとか泣くのである。
安かったのはこういうことだったんだろうなあ、と思ったが、それでも使えるみたいだし、もうデジタルに移行ってことに自分もなりそうだし、なんて考えて、使うのをやめていたのだった。
それでも捨てたり、リサイクルショップに売りに行ったりせずに押し入れの中に持っていたのだが、この2025年年末にフィルムカメラまた使おうかなあ、なんてことになって引っ張り出してきたのだった。
そして気になる「シャッター鳴き」。
以前、ネットでなお、し方を調べて、機械油を注油してみたのだが、全然なおらなかった。
最近引っ張り出してきて、ユーチューブでどこに挿せばいいかわかってきたので、今度は100均ダイソーで買ってあったオイルを差したのだが、なかなかなおらなくて、やっぱりダメか、と思っていたのだが、何本もこの「シャッター鳴き」修理に関した動画を見続けているうちに、ここ七日、ト指すべきポイントがわかってきた。
本来その場所は、底蓋を開くだけでなく、正面のレンズを装着する部分もネジを緩めて外して場所を確認してオイルを差すということになるみたいなのだが、このへんだろう、と何度か100円ショップダイソーで買ってきて家にあったオイルを、ストローみたいなのを付けてちょこちょこ挿したら、なんと不思議、キューンという音は消え、カタン、みたいな作動音みたいな音だけになったのだったのである。
| ユーチューブを見ると、 皆さん注射器みたいなのにオイルを入れて使ってます。 底蓋は簡単に開けますが、ほかまで開くのは 自分はやめておこうということでした。 |
| 100均ダイソー「グリーススプレー」。 自転車チェーンの注油に使ってます。 |
中古で購入してからも長いこと経つのだが、これで気分良く使い続けていけるようになった。
また、このことは、ちゃんと言っておきますが、オイルもそれ用なものを使ってやるべきだろうし、注油もあまり多くつけると取り返しがつかなくなると思うし、で、もしこの記事を見て、自分もやってみようと思われた方は自己責任でお願いします。
失敗されても責任は取れません。
この記事が参考になってくれればいいなあ、という思いで投稿します。
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