Fujifilm Finepix JX600で撮影。 豊川の川べりで。 |
自転車で豊橋から豊川沿いに下って走ってみた
HOLGA レンズをNikon F につけて撮影
ヤフオクで購入したのは今年2019年なのだが、もういつだったのか正確に覚えていない。
確か、1000円で落札したんじゃないかと思う。
春だったかなあ。
ニコンの一眼レフカメラにつけることができるホルガのレンズである。
『ブラックコーナーエフェクター付きニコン用HOLGAレンズ 希望価格3150円(税込み〉HL-N(BC)』と送られてきた白い紙の小箱には、ニコンカメラにそのレンズをつけたコピー用紙を貼ったみたいなシールに印刷されていた。
ブラックコーナーというのは、写真の隅が暗ぼったくなるエフェクトらしい。
このレンズは、随分前から知っていて、欲しいなあ、使ってみたいなあ、と思っていたものの、定価は3150円もする。
amazon などでこのレンズの写真とか見たりして、どうも簡単なプラスチック製という漢感じなので、高いなあ、と思ってよほどお金に余裕がないと買えないなあ、とおもうことしばしばだった。
ヤフオクをたまに利用するようになっていて、そういえばあのレンズ、と思いだして、検索してみたところ、ちょうど値段も良さそうな物があったので落札したのだった。
物を手にとって見ると、これは1000円でも高いんじゃないか? と感じたが、ホルガはそうだから、と納得している。
これが HOLGA レンズHL-N(BC)。 Nikon Fに装着したところ。 |
そして、カメラは、Nikon F。
カメラのキタムラで、ジャンク品で、かなり前に見つけて購入した。
なかは、汚いのと、モルトが剥がれているところがあって、安かった。
これまでに、このカメラで撮って、まだフイルム2本くらいしか撮ってなかったと思う。
購入した頃は、とっくにデジカメ、スマホの時代だった。
また、このカメラの偉大さを感じはしても、重い、大きくて、外で使うには、持ち運びの覚悟を決めないと、という感じだった。
光漏れがあって、いいカメラでも、トイカメラみたいな写りだった。
レンズは標準50ミリしか持っていない。
28ミリとか欲しいなあ、と思っても、ニコンは、古くても、それなりの値段がする。
なので安いこのレンズでいいから欲しいなあ、なんて思っていたのである。
レンズの絞りはF8固定。
その場の光に合わせてシャッタースピードを考えればそれでいいことになる。
何にしろ、レンズはホルガだし、現像してみないと、どう撮れているかなんてわからない。
このレンズは、ニコンのデジタルカメラの一眼レフに付けることもできるということだが、デジカメ一眼は持っていないのである。
向こうの山に岩屋観音という観音様があります。 この辺は、豊橋市の二川あたり。 |
この夏の日に、自転車でちょっと遠くまで、撮影ポタリングという感じで出かけてみた。
豊川ですね。 小さくてわかりにくいかもしれませんが、 木々のなかにあるのが吉田城です。 |
豊橋の街を過ぎて、豊川を超えて、さらに西に向かおうかという感じだったのだが、戻って、豊川沿いに、三河湾方面に行ってみることにした。
家を出た時間がすでに午後をかなり回っていたので、三河湾まで行くことはしなかったが、いい気分転換にもなった。
バシバシとシャッターを切って、ということはしなくて、36枚撮りの白黒フィルムを入れたので、また別の行き先での写真をこのフィルムに収めていくつもりである。
撮り切るのは、まあ、2019年中になんとか、というペースになるんじゃないかと思う。
このブログに、この日行った先で、持っていたフジフィルムの古いデジカメ Finepix JX600 で撮影した写真を載せておきます。
このフィルムを撮り切って、現像できたら、このブログで紹介するつもりでいます。
豊川にかかる吉田大橋のたもとにあった像。 地図で確認すると、ここは、豊橋市立豊城中学校ということみたい。 |
豊川沿いに三河湾方向に行きました。 |
名鉄、JR、新幹線の下を通って行きました。 このあたり、いいところです。 |
豊橋市に入ってからの移動はこんなふうでした。 さすがに、これ以上行くと、帰りが遅くなると思って、 引き返してきました。 |
帰り道で入ったコンビニのイート・インでの一枚。 このコンビニに入るまで、何度も自動販売機の前で、 冷たい飲み物を買おうか買わまいか迷ったのだが、 コンビニのなかで、クーラーも効いていて、 イスにも座ることができるところで休んでいくことができて 良かったよかった、ということになった。 |
このレンズ、HOLGA レンズに関しての動画もつくりました。
ご興味よろしければご覧くださいませ。