そのエンドキャップを装着したところ。 きれいだなあ。 6角レンチで締めていくと中の笠が手前側に寄ってきて、 開いて、キャップが取れなくなる仕組みになっている。 |
ペーパーとカッターで削って装着
アマゾン出店中華業者から購入したエンドキャップはサイズが合うはずなのに合わなかった
昨年2019の秋から愛車ブリジストン・クエロのレストアと言うかメンテと言うか、オーバーホールのためにちょこちょことそのパーツを買い足してきてこの3月に至る。
ボトムブラケットやらチェーンリング、クランクやカセットスプロケットの交換を終えた。
やってみるものだなあ、というのがそれらの交換の感想だが、これだけ換えると、ほかもいじりたくなって、なんだか終わりがなくなってきた感じがしている。
自転車いいじりは楽しい。
やれるものだなあ、と手応えを感じてもいる。
それらのことを忘れないように、ということもあるが、私のような自転車いじり初心者の方のためにもなると思うので、このブログに書いておきたいと思っている。
で、今回は、自転車いじりの、ハンドルエンドキャップ交換したことを書いておきたい。
ハンドルのグリップを交換した。
そのことも書きたいのだが、交換したら、エンドキャップがなんだかみすぼらしいのでエンドキャップを注文した。
アマゾンに出店している中華業者からである。
これまで着いていた物と同じ物がよかったのだが、見当たらなくて、安かったからという理由が大きいのだが、アマゾン出店中華業者から選んで、その頃一番安いんじゃないか? と思われたところで購入した。
新型コロナウイルス問題があるのかも知れないが、一月ほどかかって到着した。
安いので仕方ない、と長い到着時間のことは良しとすることにしている。
届かないんだけど、などとメールしてもこれまでの経験で言うと、早くなることはないのである。
そして、つけようと思ったら、これがつかない。
ハンドルの内径15~23.5mm となっていたので、多分自分のハンドルに入るだろう、と思って注文したのだが、入らない。
自分のハンドルの内径を知らなかったのだが、ごく一般的なハンドルの太さだと思っていた。
安いのであきらめもつくのだが、ハンドル内径を計ってみたら、15mm かなあ? と言うところだった。
アマゾン・レビューを見てみると、入らない、あきらめたひと、削って入れた、ってひとの文が載っていた。
やってみるか、とカッターで削り、ペーパーで削り、表面をならして、かなり小さいサイズにしてはめることに成功した。
エンドの外側の部分はきれいでぴかぴかなので、見栄えは良くなった。
できたら、これまでついていたものが良かったのだが、これも悪くない、と思えた。
多分同じ物だと思うが、アマゾンでは、買う所によって、値段がかなり変わる。
すぐ届くようなところは値段も高いんじゃないかと思う。
届くまで時間がかかったが、安いので良しということになったし、サイズ表記が適当というかウソなのだが、削って装着できたので、これも良しということになった。
178円だったのだが、今見ると値段は300円を超えている。
しかし、これと同じものを売っているほかに安いところがあったりする。
これが自転車を倒したりして傷ついたりしたら、安いところを探してまた同じものを買おうかなあ、なんて思っている。
加工のやり方もわかったし。
これがそのエンドキャップ。 加工して、なんだかかっこ悪いのだが、これでちゃんと作用して、取れないようになって、装着できた。 やれやれである。 |
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