この写真は京都駅西側 ~ 大空広場に登っていく途中から撮ったもの |
京都駅、空中経路は私に無理だった
4/15 京都行き、京都駅観光
4/15 に家の用事で京都に行った。
その用事が済んで、京都駅に戻るというか、着いたのが、午後15:00頃。
バスで京都駅に向かったのだが、途中、どこかの観光スポットに寄って来ればよかったと思うものの、京都駅周辺で何か見ていこう、と思っていた。
帰りは高速バスを予約してあって、16:30くらいには集合場所に行きたいので、そんなに京都駅から離れられないなあ、との考えもあった。
ここ何年か、何度か京都に来ているので、京都に来たっぽく、駅前の地下街やら、駅北側の店なんかで食事もしていたので、今回は、そんなに京都っぽくないところでも良かった。
腹が空いていたので、何か、簡単なものでいいので、食べたかった。
それで、駅南側のイオンに入って、さすが日曜日ということだろうか、ひとの多さにめげて、出て、吉野家で食べることになった。
問題は、その後、である。
吉野家で食べながら考えて、お土産も買うしなあ、と京都駅で時間まで見ていくことにした。
お土産を買って、京都駅も、そこそこ見ていることを思ったのだが、まだ行ってなかったなあ、と思いあたったのが、空中経路。
まずは、どこには入り口があるんだろう ? というところからのスタートだったが、こっちだろう、と京都駅東側のエスカレーターを登っていった。
京都に来るたびに、帰りに京都駅で見て行くのが、京都駅西側のエスカレーターを登っての、大空広場からの京都の街景色。
どうしてこれまで東側のエスカレーターを登らなかったんだろう ?
その後、そのことを考えたのだが、終着点の大空広場からの眺めが良さそう、大階段もある、ほか、登る途中に見るべきものもありそうに思える、とかの理由で西側エスカレーターを登ってしまうのだろう。
東側のエスカレーターも、その先も、いないことはないのだが、ひとは少なかった。
また、登っていく途中も、西側途中と比べれば、それほどのスペースがなくて、ひとがこちら側を多くが目指さないのも当然かもしれなかった。
よーく見ていこうと思うと、東側も、登っていく途中になにかあったりで、また見に行きたいなあ、なんて思ったのだが、今回目指すのは空中経路。
エスカレーターを乗り継いで、空中経路入り口が見えてきて、ああ、こんな風になっていたんだあ、ときづいて、怯んだのだが、とにかく行ってみることにした。
余談だが、私は、浜松市の上、浜北というところにある森林公園内の吊橋がなかなか渡れなかったことがある。
どうしようかなあ、と吊橋入口あたりでうろうろしていたら、ご夫婦が元気よく現れた。
あとをついていっていいですか? と頼んで、そうしていただいて渡りきったのだが、怖かった。
理屈の上では、吊橋が切れたりして落っこちなければ、大丈夫なのである。
でも、落ちないということは可能性としたら、ないこともない、落ちたら即死だろう、とか思うからか、足がすくむのである。
その時は、先導していただいた方の背中を見て渡りきることができた。
子供のときはそんなの平気だったのだが。
今回は、下を見たが、かなりの高度で、下を見なければ、大丈夫なはずなのである。
声に出さなかったが、ひゃーっ ! な経路である。
それでも、動画を撮っていたし、下は見たし、この道が落ちない保証はないよなあ、などと思ってしまって、途中伊勢丹に入り込むドアを見つけたので、そこから先を今回は端折ることにした。
東側エスカレーターを登って行ったところから、反対側西側に目をやったところ。 |
このエスカレーターの先が『空中経路』入り口です。 |
『空中経路』に少し入って、振り返ったところ |
『空中経路』から見た京都タワー。 こんな写真を撮っているくらいなので、冷静みたいだが、こりゃあ困ったとか内心思っているところ。 |
やったあ ! 逃げ道があったぞ、と向かった伊勢丹入り口発見 ! 逃げ込みました。 |
今回端折ったのが上記の部分です。
この道の先に調べてみると『拉麺小道』というエリアがあることがわかった。
なら、そこで食べればよかったなあ、と気づいた。
端折った部分を渡ること、拉麺小道を次回の京都行きの際の宿題にすることにしました。
京都駅は、こんなすごいものよくつくったなあ、というのが京都駅を見るたび思う私の感想です。
『空中経路』は、私同様高いところが苦手な方にはおすすめしません。
安全なところから見下ろす京都駅、京都の街を楽しむのがいいかと思います。
今回の京都行きで、また、京都駅について知ることができてよかった、って思っています。
15:00くらいに京都駅前についてからのことを動画にまとめました。
よろしかったら、御覧ください。
京都駅、びっくりです(笑)。