2頭のパンダガ見事に田んぼに描かれています。 |
気に掛かっていた『白脇田んぼアート』初鑑賞
アート絡みの3連休 9/24 : 浜松市南区白脇田んぼアート
アート絡みの3連休、最終日は浜松市南区『白脇田んぼアート』に向かった。
3日間とも天候に恵まれていた。
天気がいいので、自転車でツーリングに出かけたかったなあ、なんて空を見上げて思っていたのだが、最終日、家で動画編集をしなくちゃ、とパソコンに向かっていたのだが、ある程度の区切りがついたので、午後、もう日が暮れそう、という時間だったが、浜松市南区白脇の田んぼアートを見に行くことにした。
数年前から気にかかっていた。
この時期にそういうものがあるんだ、とそれがあることを知ってから思わされていたのだが、やっと今年行ってみる気が起きた。
このところ私は、夜グーグル・クロームを開いたところの右上に、グーグルのサービスが出てくるところがあって、そこからニュースをチェックするようにしている。
ローカル・ニュースも選択されて出てくる。
そこにこの田んぼアートも出てきていたので、南区のどこなんだろう ? と思っていたが、その静岡新聞のニュースだったかと記憶しているが、そこから調べて、またグーグル・マップで確認して、自転車で向かった。
白脇田んぼアートとなっているが、その会場は寺脇町になる。
そんなにわかりにくところではないし、あとになって思えば、ランドマーク的に鯉のぼりが出ていたし、案内版もあった。
あそこらへんかなあ? と思えたが、その近くで、家の周りでなにかされていた地元の方がいらっしゃったので、念のため場所を聞いたら、親切に教えていただけた。
やはり鯉のぼりが目印だった。
駐車場もあったし、そこに自転車も停めさせてもらえた。
白脇田んぼアートの会というものがあるようで、何人かのひとたちが、係のひとという感じでそこにいて、聞けばいろいろと教えてくれもした。
今年で8年目だそうだ。
私は Yahoo ! Japan でもブログをやっている。
そこで見た他のブログで、青森だったかどこか東北地方で、冬、田んぼに積もった雪の上に絵が描かれていて、それを夜ほのかな光のなか見るというイベントがあるらしくて、行きたいなあ、と思ったことがある。
そう言えば浜松に田んぼアートってあったなあ、とそんな記事を見ても思っていた。
田んぼに描かれている絵は、作家性があるものではないのだが、こういうことをつづけていく、その会の人たち、地域の人たち、見に行ったことがある人たち、見に行く人たち、と広がっていくのがいいなあ、と思えた。
この日、浜松街中の方に脚は向かず、国道一号線沿いを走って、帰った。
アート絡みの3連休、とくくることでこの3日間を送ったし、今また3日間を振り返って思うのは、今年もう浜松街中と呼ばれるところに脚をむける機会はめっきりすくなくなってしまったが、浜松で言えば、街中として特別なところとして意識されていたところでなくても、その周囲でも、あちこちで、いろいろ起こっているんだなあ、ということがあった。
アートということで言うと、小難しいことになってしまいそうなので止めておくが、それでもそういうことで考えたり、行動したり、それに囚われたりしてしまう自分ということがあるなあ、と自分のそのことを意識したりもした。
動画も作りました。
ご興味よろしければ御覧くださいませ。
9月の鯉のぼりは意外だった。 9/24のこのあと、台風が来たりしたので、いいときに見に行ってきたということになる。 静岡新聞記事では、9月下旬までが見頃ということだったから。 |