2016 2/20 京都行きの記録3
京都タワーへ。
2/20の京都行きの記録、やっと3回目である。
早く済ませてしまわないと、夏になってしまうなあ、という気がする。
夏に、2月のことを書いてもいいじゃないか、と思うが、今4月、新年度である。
私の身辺でも、なんとなく新年度、リセットの時期でっせ、という空気が漂う。
なぜ関西弁で、でっせになってしまったかと言うと、やはり京都行きに関したブログを意識してのことではないか? だろう。
そう、その日の京都は雨で、日本列島としても、悪天候が西から迫りつつあった日だった。
できるなら、さっと京都での用を済ませて、赤い鳥居が並び、列をなす、まさに京都的な観光名所に足を向け、やたらとデジカメのシャッターを切り、おお、京都やないかい! と後写真を目にして、声を出してみたかったのだが、気分は、なんだか近場で済ませとこう、と消極的なものだった。
兄と行ったのだが、兄と行くと、晴れていても、そんなに面白旅気分にならない。
たいていが、それ、当たり前じゃん、なにそれ? 的な常識の範疇での出来事しかこなせない感じがある。
一人だと、行くぜ歩くぜどこまでも、来いよ出来事、嵐を超えて、カモーン! という感じになる。
しかしこの日は、雨だし、最悪新幹線が遅れ始めたりして、長居していると、その日のうちに戻れなくなることだって考えられた。
しゃーない、なら、行こう近場に、京都タワー。
JR京都駅近くの『丸福』という店で、ニシンそばをかきこみながら、京都タワー行きを決定した。
京都駅周辺で、なぜ京都タワーになったかと言うと、その昔、探偵ナイトスクープで、桂小枝探偵が、はいはいと京都タワー案内していたのを見ていたからである。
その京都タワーは、野球のスピードガンがあって、昔の子供向け京都案内の施設があったりで、とても昭和で、関西を感じさせてくれる観光施設だった。
その感じを味わうのもいいか、はいはい言ったりして、と心を決めて、京都タワー行きを決行することにした。
蕎麦屋から、京都駅前的な裏道を、京都タワーのタワーたる部分をチラ見しながら、京都タワー、こっちだよね、と確認しながら入っていった。
4につづく。
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京都駅前のビルの間で坂本龍馬らしき像発見!
日本の夜明けか!
と思ったが、早く京都タワーに行かないと日が暮れてしまう時間だった。 |
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どうも、新撰組とかテーマにした居酒屋みたい。
だと、どんな、メニューがあるんだろう? |
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京都タワーである。 |
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ビルの間からの京都タワー。 |
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京都タワーのタワーたる部分を目に、進んでいきました。
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