3月、今月も浜松餃子の店『大福』でセッション
3/22 大福セッション
3月、今月も浜松餃子の店『大福』でのセッションに参加してきた。
なんとなく空気感が、5月にある、浜松ブルース・フェステイバル関連のイベントに参加するメンバーの、曲決め、練習へと流れていって、終盤は、外れて眺めていた。
このところ、ブルースセッションというと、樋橋AVANTI のに行っている。
浜松は顔を出していない。
そーかあ、と浜松のそのことをここで理解した。
私としては、まあ、自分の音楽ユニットのこともあるし、ブルース・ギターは、豊橋の方で花開かせよう、とか思って大福セッションを眺めていた。
私のギター、GRECO テレキャスタータイプは、鈴木さんが使ってくれた。
この方が鈴木さんなのだが、私のギターを弾く鈴木さんを見て、やっぱオレのギターはかっこいいなあ、と改めて自分のギターを見直したりした。
1982年製で、とっくにフレットがスリ減ってしまっていて、フレットの打ち直しをどうしたものか、と考える日が続いていたのだが、いつか打ち直すか、という方向になってきている。
3万円かかったとすると、それくらいの額で、1本新品が買えたりするのだが、こんなギターは他にないだろうとも思う。
今時のギターの方が、材質は悪くても弾きやすいだろうと思う。
でも、このGRECO のギターは、微妙に扱いづらいところがあって、そこをなんとかしようとして、ギターに集中したりするので、より、このギターと接する時間が増えていく。
弾いて良くないギターならそれまでなのだが、いいんだけど、なにか惜しいというか、引っ掛かりがあるというか、不完全な魅力を感じるギターなのである。
メーカーが、GRECOなのもいい。
いまや当たり前にFENDER ギターを手にすることができるのだが、以前は、違った。
そしていま、さすがに GRECO のコピーモデルは使ってないだろう? とか思えて、ちょっと鼻が高くなる。
できれば、弾き語りも、このGRECO ギターでやりたいくらいである。
ギターのことを書き始めると尽きない。
その、春の、浜松のブルース・イベントが済んだら、また大福セッションに顔を出そうかと考えている。
相談中のメンバーたち。 |
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