『融着テープ』でバーテープをとめたハンドル。 融着テープを巻く量が多かったと思う。 次回巻くときは、スタイリッシュに行きたいス。 緑色のものは、養生テープ。 融着テープを使う前、養生テープで巻いていた。 外して、とりあえず、ここに貼り付けておいた。 |
ドロップハンドルのバーテープ・エンドにビニールテープを使ったら、ベタベタになってしまった
スコッチ『融着テープ』でベタつき解決
愛車ブリヂストン・クエロのハンドルをドロップハンドルに交換して、バーテープを巻いた。
ドロップハンドルの自転車に乗るのも初めてなら、ハンドルにバーテープを巻くのも初めてだった。
バーテープはいろいろ種類がある。
ある程度の値段のものなら、バーテープを巻いた最後に、ハンドルにとめるテープが付いている。
ロードバイクなら、大抵のバイクがハンドルにバーテープを巻いているみたいなのだが、シングルスピードのバイクに乗ってる人の動画や画像を見ると、巻いてない人もいる。
自分のバイクはクロスバイクだし、ガチでスピードを出していくという気はないので、バーテープはなければなくてもいいんじゃないか? くらいの気持ちである。
ただ、ハンドル・エンドのところが穴が空いたままだと、そこにからだが当たったときに危険だろう、という気がするので、エンドキャップはつけたほうがいいだろう、と思っていた。
が、巻くとどうなるんだろう?
という気持ちもあったので、300円しない安いバーテープをヤフオクで購入して巻いてみたのだった。
安いバーテープなので、最後にハンドルにとめるテープはついていなかった。
その、最後のところのテープなのだが、ネットで調べてみると、そこは、ビニールテープで構わないみたいでもあった。
なので、なーんだそうか、ビニールテープならあるぞ、ということでそれでとめたのだが、ベタベタになる。
これはまずいぞ、ということになって、養生テープで巻いてみた。
これだとベタつかない。
べたつかないが、なんだか仮止め感がハンドルから漂うので、どうしたものか? と考え、ネットで調べてみると、融着テープならベタつかない、という記事をみかけて、じゃあ、今度アマゾンで買おう、と探して、ある商品をほしいものリストに入れたのだが、ホームセンターに行く機会があって、そこで見たら、アマゾンよリも安い値段のスコッチ『融着テープ』があったので、買ってきた。
これがスコッチ融着テープ。 ナフコで340円+税の額だった。 |
スコッチ融着テープ・パッケージ裏面。 いろいろな用途で使えるものらしい。 |
裏面に、自転車のグリップに使える、みたいなことがある。
自転車乗りにとって、知る人ぞ知る『融着テープ』というよりも、ポピュラーなテープだったのかなあ、と思った。
そして、巻いた。
確かにベタつきはなく、伸びるし、いいじゃないか、これだよね、みたいな納得感、着地感を覚えたのだが、このテープには、保護フィルムという爬虫類が脱皮したときに見られる薄い皮みたいなのが付いていて、これをはがして、テープをもっと伸ばして使うらしかったのだが、そこのところを知らなくて、というか使い方をよく読まずにパッケージから出してすぐ巻いてしまって、浜辺で、 YouTube 動画のそれの撮影を終え、その動画公開をしたあとに、このことに気がついて、動画をさらに一本撮ったし、もちろん巻き直したのだった。
この写真は、最初に『融着テープ』を巻いたときのもの。 癒着テープの表面に白い網目みたいなものがあるのがわかる。 それが保護フィルム。 はがすのを忘れて巻いたので、取って、巻き直すことになったのだが、 保護フィルムがついたままでもくっつくという優れたテープだと思った。 |
これでこの件は終了なのだが、接着剤を使っていないのだが、テープとテープが合わさるとくっつく不思議なテープで、べたつかず、よかった、ということになった。
バーテープをハンドルに巻いたのも初めてだったが、融着テープを巻いたのも初めてだった。
次回、同じ作業をすることがあれば、もう少し、スタイリッシュに、見た目よろしいい感じに巻くことができるんじゃないかと思っています(笑)。
今回、苦戦が見た目にもあらわれていますが、自分で巻いて、自転車に対する愛着は増しましたね。
なので、融着テープに関する動画は2本つくることになりました。
御覧ください。
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