『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2018年4月2日月曜日

海辺で練習、弾き語りに、サーフィン、練習だなあ、なんて



YAMAHA GITARERE 活躍してますね。











歌の練習、サーフィンの練習
静岡県湖西市白須賀の海辺で















もう桜はいいだろう、と日曜の午後、夕方少し前からは、静岡県湖西市の浜で、歌をうたうことにした。

昨日もうたいたかったのである。

でもまあ、うたはいつでも歌える感じがあるが、桜が咲くのは年に一度しかない。

一度と言っても、10日くらい幅がある。

3日で咲いて、散ってくれると、その3日間だけのことになって、行動もしやすいと思う。

写真撮影がダメならダメで、諦めも尽くし、また来年、という気もちの切り替えができるのではないだろうか?

と、そんなことを考えるのだが、子供の頃は、桜に興味がなかった、小学校の入学式の時、小学校の門のあたりで、そういえば桜が咲いていたなあ、とその数年後に思い出すくらいだった。

子供のときは、桜も松の木も、自然というくくりで同じものだったんだと思う。道端の雑草だって同等に見ていたかもしれない。自然はともだちだったかも知れないが、自然という大きなくくりのものでしかなかっただろうし、自然だなんてことでも捉えていなかったんじゃないかと思う。

それが、ここ数年、桜桜、と気にかけることになっているのは、カメラと関係するからでしかない。

桜の写真を撮る、撮りに行く、というのは、子供感覚で言うと、クワガタムシ取ったぞ、すごいだろう、みたいなことじゃないだろうか ?

そんなことで桜に向かおうとする気持ちにケリを付けて、自転車で白須賀の海に向かった。

結構遠い。

近かったら、多分、そこでうたっても大丈夫だろうと思うが、居る家周辺は、やはり気を使う。

ギタレレというウクレレサイズのギターを持っていく。

買ったときについていたソフトケースに入れて、さらに、デイパックに入れて、背負って行く。

浜でうたうのは、声出しが中心になる。

ギター演奏がどうとかということよりも、声を出したくて、そこに行く。















このデイパックにギタレレを入れて、背負って来ました。
木は、椅子代わりになった、


















浜についたら、なんと、風が強いじゃないの。

強風。

冬に逆戻りみたいなことになっていた。

風が強いから人が少なくていい、と思って一時間くらいうたった。

声も、出そうと思えば出るじゃないか、という感じで、声出しの練習は続いて、一皮向けた気分になれた。

クリアファイルに入れたコピー用紙のコード譜は、入れ替えたり、クリアファイルの向きによっては、風に飛ばされそうになるので、3曲くらいしか練習できなかったが、今歌いたい3曲だった。

練習も終盤に近づくと、終盤というのは、そろそろ暗くなり始めていたし、風に長いこと吹きつけられていると、寒いから帰るから、という方向の終盤だった。

その終盤に、海に目をやると、サーファーが海に入っているのが見えた。

波は、風が作る波で、サーフィン向きではなかった。

ほかに入っている者は見当たらなかった。

風で、多分、500m位流されてきたみたいだった。

自分もサーフインをやっていたのでわかるが、流されるときは早い。

東にだけ流されるならいいが、カレントと言って、沖に流されていくポイントが海にはある。初心者はそこの所に注意しないといけない。いつも同じ海に入っていると、それがどこにあるのかわかるようになってくるし、海によっては、カレントを利用して、波の向こう側にその力を利用して出られたりもする。

うーん、こんなに風の強い日に海に来ても、サーフィンできる波に当たるかどうか、来なくてもわかるようになるのだが、海を見たいのがサーファーだろうし、波がなくても海にはいるのもサーファーなのだ。

あるプロサーファーは、波があろうがなかろうが、海に入ってパドリングしてました、とかインタヴューで答えていた。

風が強くてもうたうのだ、うおうおうおうおうおうおうおうおううお ! とか言ってみたりして。

帰った。

いい練習になった。

また行こう。














海は、こんな感じでした。























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