写真をどーんと載せるスタイルで今回は行こうと思う。 これが購入した簡易トルクレンチ。 自転車工具なんか販売している台湾のメーカー BIKE HANDの製品である。 |
このビットが付いていた。 トルクレンチの先にこれらのビットを差し込んで使う。 左端2つのビットは、星型になっている。 あとは6角とプラスのねじ回し。 |
BIKE HAND の簡易トルクレンチをアマゾンで購入
これでネジを切ったりしてしまうリスクを減らせるはずだ
このブログを書く一月ほど前に、シートポストクランプのネジを切ってしまった。
動画で、サドルバッグに関したものを撮っていて、何度かシートポストクランプを締めたり緩めたりしていて、動画も撮り終えたし、といつものようにぎゅっと締めたら、バキッみたいな音がした。
ネジが切れた音だった。
それでもなんとか家まで帰れる、大丈夫、みたいにして、ゆるゆるのサドルの上に尻を乗せて帰ったのだが、考えてみると、どれだけいい足回り品などでカスタムして、いい走りをするようになった自転車でも、サドルに座れないとか、ポジショニングがうまく取れない自転車だと意味がない、ということになる。
サドル部分も大切なのである。
その後、シートポストクランプを新たに購入したりした。
この、サドルの話は重要じゃないかと思うし、今回の内容から外れるのでまた書こうと思います。
今回は、なので、トルクレンチって必要だよなあ、という頭になって、アマゾンでトルクレンチを見てみたら、1000円台のものがあった。
トルクレンチって、こんなに安いの !?
まあ、それなりのつくりだろうし、クルマやオートバイに使うトルクレンチじゃないので、そんなに力 (トルク)はかけないから、ということで成立している商品みたいだった。
うーん。
またネジを切ってしまったら困るよなあ、との思いで購入してみることにした。
自分にとって必要なのは、言ったように、シートポストクランプのネジに関して、だろうということなになる。
この春に、ボトムブラケットやらなにやらそのあたりをオーバーホールしたのだが、ネジのトルクに関しては、こんなものだろう、でほぼうまく言ったと思っている。
できたら、もっと上のグレードのトルクレンチがほしいに決まっているが、困っているのはシートポストクランプくらいなので、この簡易式のトルクレンチでいいじゃないか、ということにした。
まだ、シートポストクランプにしても、使っていないのだが、ちょこっとネジなんか回してみると、自分がかけた力がどれだけなのか数字でわかることになる。
これはいい。
シートポストクランプには7Nって数値が表示されているので、そこのところまで力を掛けてネジを回してやればいい、ということになる。
まだ本格的に使っていないのだが。
サイズは15、6センチの長さなので、ツーリングにも持っていけそう。
値段は、これは、1500円ほど。
更に安い簡易式のトルクレンチもアマゾンにあった。
こういったタイプの簡易式トルクレンチが気になっている方の参考になれば、と思います。
購入時に YouTube 動画もつくりました。
動画で確認してみたい方はご覧ください。
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