『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年11月23日月曜日

掛川市に入ってここから最後の『掛川駅』まですいすい行くだろうと思えた『原田駅』

 


『原田駅』ホーム。
ホーム前方は山だと思った。
後ろの国道40号線を超えたところに民家があった。





















東西に走る新東名から南に下っていく国道40号線沿いに駅はあった
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』35





















振り返って、2020年の今グーグルマップでどう走ったのか見ると、森町の幾つもの駅からこの『原田駅』まで、そんなに距離はないし、国道40号線を行けば、すんなりとこなせていける。

が、『戸綿駅』は見つからずに、この新東名のあたりまで来て引き返して、この『原田駅』は、駅まで行って、どうも、新東名からこの駅までの間にもう一駅隠れているかもしれない、とここまでの経験上、引き返し、草むら茂るところに分け入って線路を追ったりして、たしかに草むらの方に駅はないことを確認して、『原田駅』に引き返したのである。

このあたりの人や、天竜浜名湖鉄道線駅をそれほど知らない人からすると、なにをこの人は言ってるんだろう? と思われることかもしれない。

が、地図もなく、駅も知らず、思い込みや見当で『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』ということをやってみると、この感じがわかると思う。

スマホだってこのときは持っていなかったのである。














ホームから右方向にカメラを向けて撮ったもの。
先は山である。
山を上ると東西に伸びる新東名にぶつかる。

















駅は無人駅だった。

ホームに立って、民家がある方に目をやると、幾つもの畑があり、多分以前はこの辺りも、もっと民家が多くて、そんな人達がこの駅利用していたんだろうな、ということが感じられた。

それでももちろん、『原田駅』はこの地域の人達にしたら、なくてはならない駅にちがいない。

新東名のあたりから掛川市なんだ、と思った。

この辺りの土地勘はまったくなかった。

はじめてここにきた。

この道(国道40号線)を行けば、最後の『掛川駅』まで難なく行けるんじゃないか、というここに来てやっと希望やら、最後の駅のことが頭に浮かんだ。

すいすい行かねば。












駅舎はない。
国道40号線沿いのわかりやすいところにあった。
わかりやすすぎたので、新東名から下ってくる山中や、
草むらの中に駅はないかと探しに行ったくらいだったし、
駅名が『原田駅』というのも、わかりやすい駅名なので、
ほんとにこんな駅名なのか?
と頭を捻ったりした。原田と書いて、
げんたんって読むとか言う駅名じゃないだろうか?
といぶかったくらいだった。













つづく。













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