JR御殿場線『裾野駅』前を出たところで撮った提灯。 ホルガ写真。 |
富士山横目に山中を登っていく、そして海岸線に出た
2018『ホルガ撮り旅』その10
2018『ホルガ撮り旅』は、2018年夏にフィルムカメラでトイカメラのホルガBC135 をリサイクルショップで買って、青春18きっぷを使って撮影の旅に出たという企画です。
2018年、この年すでに、カメラ店でフィルムの販売はつづいているものの、なかなかお値打ち品のようなフィルムは見当たらなくなっていて、そんなにも枚数をこの旅で使って撮ってくることはできませんでした。
その代わりと言うことにはなりませんが、デジカメでは結構な枚数の写真を撮ってきています。
と言って、それはこのブログで紹介するには多いので、やはりホルガ写真の紹介を主にしていこうと考えているのですが、移動距離と使った時間も多いので、なかなか簡単に進んでいかない2018『ホルガ撮り旅』の記録になっています。
国府津から西に走るJR電車のなかで。 こっちまで来ると、車内広告もちがうなあ、とか思ってました。 |
JR御殿場線は、沼津から、箱根の外周を回って行くんですね。 乗っていて、途中、御殿場アウトレットで買い物してきた らしき人たちが乗ってきて、 そうかあ、ここに有名なアウトレットがあるのかあ、 と思って、行って見たくなって、この翌年行ってきました。 |
青春18きっぷが使えるので、まだ乗ったことがないJR御殿場線に乗ってみよう、富士山を目にいれられるだろうし、滝を見に行ってみよう、と決めました。
確かに富士山が車窓から見られたし、電車はどんどん山中に入っていくのがわかって、見られない景色や温泉場の看板など目にして、こういうとこをバイクで走っていくのはいいだろうなあ、と車窓から見えてくるものを眺めるのは楽しかったですね。
静岡県に住んでいても、こっち、東部に来ることはめったに無いし、箱根と言えばもう神奈川県イメージだし、小田原から鎌倉、三浦半島にも行ってみたいなあ、とは思っているのですが、神奈川県まで来て、あちこち行っていると、泊まりになるだろうし、という気持ちでいます。
なので、このときに、神奈川県まで来てしまったけど、このあたりくらいまでならいいだろう、と御殿場線で国府津まで行き、真鶴までJRで行き、降りて、時間が許す限り、ちらとでも真鶴半島を感じてみるかということにしました。
夏だったことも関係しますが、国府津に着いてもまだ陽は高くて、このまま帰って行くのはもったいなく思えました。
上の写真と同じく『裾野駅』前を真っすぐ 行った道の途中に並んでいた提灯。 祭りがあったのかもしれない。 ホルガ写真。 |
つづく。
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