『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2021年1月27日水曜日

御殿場線で2つの滝を見に、鮎壺の滝、五竜の滝

 


五竜の滝。
3本の滝が、この写真を撮ったところから確認できた。
五竜の滝なので、あと2本あるのだが、ここから見えない、写真右手に、
離れたところにある。
ホルガ写真。










富士山を見たいな、という思いと滝がつながったこの日のコース

2018『ホルガ撮り旅』その9










東西だけでなく、そこから北にも行ってみたい思いがあって、日帰りで行って帰ってこられそうなJR東海の路線と言うと、飯田線、身延線、御殿場線、ということになるのかなあ、と検討して、御殿場線なら富士山も見られるし、観光的にもいろいろありそうだ、とネットで調べてみると、滝があった。

鮎壺の滝、五竜の滝が、御殿場線からさほど遠くないところにあるようなので、行ってみることにした。

あとで気づいたのだが、五竜の滝は、以前ゴリラという HONDA のバイクに乗っていたときに、そこに立ち寄ったことがあったところだった。

そのときは、なんでそこに行ったのか、箱根にいったときだったんじゃないか、と思うが、今回のように、計画的にどうやっていくとか調べて見に行ったのではなかったと思う。

こっちになにかあるみたいだぞ、と走っていて、ついでに寄るというのがそのころのツーリングのスタイルだったのだ。

ここだろう、という大まかな目的地を決めて走っていく、その途中見どころがありそうなら、行ってみる、というふうだった。








今回は青春18きっぷを使ったJR普通電車の旅なので、そんなふうにいきあたりばったりでは青春18きっぷがもったいなく消費されるだけということになってしまう。

青春18きっぷを使うというのは、JRの路線などについて調べないと、わかっていないと、ということにつながるんだなあ、と青春18きっぷをはじめて使って思った。









なので、青春18きっぷを有効に使いたかったし、時間に余裕をもたせたかったので、この『ホルガ撮り旅』は、毎回すべて始発に乗っていった。

この日8/30は、まず沼津まで。

そして御殿場線である。

下土狩駅というところで降りて、歩いて鮎壺の滝に向かった。










鮎壺の滝へ





鮎壺の滝。
ホルガ写真。












鮎壺の滝は、グーグルマップで確認すると、
鮎壺公園、鮎壺広場、鮎壺の滝公園、
と周辺施設に鮎壺とついたところに挟まれている。
鮎壺の滝が落ちる黄瀬川には鮎壺のかけ橋が掛かっている。
ホルガ写真。











鮎壺の滝があるところはすぐにわかった。

まちなかのウォーキングコースみたいな感じのところにあった。

このあと寄った割狐塚稲荷神社というところで、このことをもっと意識するのだが、富士山の近くの土地ということからか、溶岩というか、岩の感じやらが、このあたり独特のもののように思えた。

鮎壺の滝は、それほど高さがあるということではなかったが、滝だよね、と少し遠目から滝を確認して、そこで、すぐそこにマンション?  という公園のようなところで持ってきていた弁当を広げて食べた。








割狐塚稲荷神社。
ホルガ写真。








割狐塚稲荷神社で。
神社周辺は溶岩咳なんだろうなあ、と思われる独特の形状の岩が多く目についた。
ホルガ写真。









鳥居がいくつも続いていた。
京都の伏見稲荷を思い出した。
ホルガ写真。










ネットでこの辺りの観光に関して調べると、ここ割狐塚稲荷神社というところがでてきたので、寄ってみた。

ここも御殿場線『下土狩駅』から行けるのだが、どうやって行けばいいのか、どこにあるのかわからなくて、土地勘がないものだから、たどり着くまでに結構時間がかかった。

路行く人に聞いたら、土地のものじゃないのでわからない、ということで、店に入って聞いて、店の人も地図を出してきて、探してくれて、どこにあるかわかったのだった。









広さはそんなになくて、観光名所になっている感じはなかったが、溶岩を感じるおもしろい神社だった。







駅に戻る途中に、イオン系スーパー、マックスバリューがあったので、冷たいお茶を買った。












五竜の滝






裾の駅前で。
向こうには昭和のまんまみたいな町並みがつづく。









五竜の滝には、『裾の駅』で降りて行った。

駅前にこの地域の観光案内図があって、それで見ると、五竜の滝は、駅からちょっと遠そうだったが、歩いて行けないこともないだろう、と歩いていくことにした。

場所がわからない、土地勘がない、というところでそこに向かって行くのは、どう進んでいけばいいか行き先がわかっている場合と比べれば、かなり遠く感じる。

五竜の滝があった公園から、また駅に戻っていく間に、この地域のコミュニティーバスの停留所をいくつか見て、これに乗って行けばよかったかなあ、と考えてしまったが、バスが来るまで待っている時間の間に歩いていればついてしまうものだろう、とか思って、まあいいか、ということになった。










五竜の滝に向かう手前の橋の下で。
ホルガ写真。










五竜の滝は、鮎壺の滝と同じく、黄瀬川に水を落としている。
ホルガ写真。












五竜の滝。滝の一つ一つに名前がついているらしい。
ホルガ写真。













五竜の滝は、中央公園という公園内にあった。

歩いて行くと、公園に沿った道が入り口まで続いているのだが、なかなか大きな公園で、五竜の滝に行く途中には、売店もあった。

行った時期が夏の終りで、この先、秋の紅葉シーズンになると賑わうんだろうなあ、と想像される森林公園っぽい公園だった。











これがその旧植松家住宅。
国の重要文化財ということである。


















長泉町のマンホール。
静岡県駿東郡長泉町。













公園内は工事をしているところがあって、その工事箇所のところを過ぎて門に差し掛かるところに、旧植松家住宅という古い農家かなあ、と思われる家が見るべきところらしくあったので、せっかくなので見ていった。








駅に戻る途中で、ショッピングセンターのようなところがあって、マクドナルドがあるようだったので、入って休んでいくことにした。

結構歩いた。

この記事を書くにあたって、そこがなんと言うところだったんだろうと、グーグルマップで見ていくと、裾野ベルシテイというところだった。

マックスバリューとエディオンが入っている。

100円ショップもあったことを覚えている。

コミュニティバスもあるし、どこの地域も同じなんだなあ、と 商業施設や行政サービスについて思ったが、裾野の駅前は、昭和のまんまという感じの雰囲気をひきづっているようだった。

もともとそんなににぎやかなところではないんだろうな、とこのあたりのことを思った。











鮎壺の滝、五竜の滝、2本の YouTube 動画をこのときの旅からつくりました。

動画で2つの滝を見ていただけましたら幸いでございます。































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