『自転車乗るお』

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2021年2月2日火曜日

ビーパル付録オリジナル・マルチツールとダイソー・マルチツールはどこがちがうか

 


小学館ビーパル2021年1月号。
もろ付録目当て。
最近の号は、 YouTuber を起用したりして、
今どきの風潮に合わせている感じが強くなってきているが、
その YouTuber のファンはうれしいだろうけれど、
そうでないひとには響かなかったりしないんだろうか? とか思うのである。
響いたとしても、 YouTube 見てれば済むことじゃないか? とも思うのである。
もちろん、ここにしかないいい記事もあるけれど。









どっちもどっちみたいに考えられた

CHUMS ✖︎ BE-PAL オリジナル・マルチツールとダイソー・マルチツール











小学館のビーパル2021年1月号を購入したのは2020年12月だった。

その後、100円ショップ・ダイソーでそのビーパルの付録と同じなんじゃない? と思えたマルチツールを見かけたのはすぐだった。

ダイソーのそれはかなり気になった。

300円商品である。

300円だから買わない、ということでなく、同じようなものをビーパル付録で手に入れていたので、同じものをまた買ってもなあ、あるんだし、とこれは必要なんじゃない? と思いつつも、買わないでいたのだが、その後数週間後に買った。








これがダイソー300円商品のマルチツール。
ビーパルのと比べると、持ち手になるところが若干大きい。
そのため全体的なデザインバランスがビーパルのとはちがっている。
ビーパルのほうがスタイリッシュだ。













閉じたところ。
ビーパルのと比べると、開いたり閉じたりが、硬い。
ギクシャクする。











YouTube 動画のネタとして、この2つを比較したのだが、そのとき出た言葉は、どっちもどっちなんじゃないだろうか? ということだった。

ダイソーのを買おうか買わまいか迷ったのだが、買うことにしたのは、ビーパルの付録のほうは、使っていて壊れたら多分もう買えないだろう、ということから来ていた。








ビーパル付録はこの先簡単に手に入りそうにない物なのだ。








ビーパル付録の方は、使っていて壊れたら、この先、手に入れることはできないことはないだろうけれど、ちょっとお金がかかったりするだろうし、いつも売っているものじゃないので、道具としてどうなんだろう? という気がした。

道具なんだから使ったほうがいいに決まっているのだが、付録の物なので、壊れる可能性はかなりあるんじゃないだろうか?

使い方にもよるが、いざというときに使えないマルチツールのように思える。








こちらがビーパル付録の物。
デザイン的にカッコいい。
開けたり締めたりはスムーズ。















閉じたところ。
よく見ると、持ち手のネジがダイソーのとちがって、
外周の円が2重になっているのがわかる。









それに対して、ダイソー・マルチツールはどうかと言うと、壊れたら、今のところ買い換えることができる、というちがいがある。

このちがいは大きい。

しかし、このダイソー・マルチツールも、大きな仕事に向いてないに決まっているだろう。

うーん、300円ものとは言え、そうしょっちゅう壊れて買い替えに走るのもどうだろう?








こうなってくると、どっちもどっちのような気がしてきた。







ちがいをもう少し言うと、ビーパル付録のほうが持ち手になるところがダイソーのに比べて少し小さい。

赤い色の上に BE-PAL,CHUMS というロゴが付いている。

デザイン的な全体のバランスで言うと、ビーパルのほうがいい。

このマルチツールが頑丈で、いつまでも使い続けられればいいなあ、と思うが、どうだろう ?




とにかくまずは、ダイソーの方を、釣りなんかに持って行ってみようかなあ、と考えている。

すぐに錆びるんだろうか ?

錆びてガシガシになって壊れたとして、次にビーパルのを使うかもしれない。

使って、ダメにして、こういう道具は便利だから、もっといいマルチツールを買ってみるか、と思うのかもしれない。












2つのマルチツールを比較した YouTube 動画を作りました。

ご覧いただけましたら幸いです。




















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