『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年1月25日土曜日

冬の自転車、浜松浜沿いグラベルロードとテールライト



カメラは DB POWER という安い中華製アクションカメラ。
このトイカメラっぽい画質が気に入っている。
この道の先に天竜川河口が広がっている。
以前は、確か、河口のところまで降りていけた気がしたが、そのあたりは、
なんだか工事中という感じだった。










チェーン交換後初のちょい乗りで天竜川をめざした
遠州浜辺りのグラベルロードとテールライトについて考えた帰り道











それは自転車チェーン交換後の12/1、まだまだ寒いとか冷たいとか口から出る前の日曜日のことで、チェーン交換をしたし、少し長く走りに行ってみたい、と思った午後のことだった。

天竜川を超えたくらいのところまで走ってみるか、と出かけたのである。

チェーンを交換して、走りやすくなった感じはあるのだが、そのいい感じは、長く続かなくて、続かない理由は、脚力が衰えているように思えた。

走らないとなあ、自転車の調子もわからないし、自分の体のこともわからないぞ、走ると気分もいいぞ、とポジティブな思いが膨らんで、少し遠出する気にもなったのだった。

自転車のリペアというかレストアというか、オーバーホールというか、まあ、メンテナンスということなんだけれど、それは、この先しばらくちょこちょこと続く予定だった。

この日はまず、チェーンを交換したらどうよ?

というそれだけのことだった。

自転車のチェーン交換なんて、はじめてやったのだった。

それが、思っていた以上に、安上がりなことで、以前自転車店で頼んだら、それなら前後のスプロケットとディレーラーも一緒に交換しないと、なんて言われて、結構な額になった覚えが合ったのだが、自分でやれば、チェーンは1000円もしないし、それにプラスして、チェーンカッターは必要なのだが、それも500円くらいからある。

ほか、こっちのほうがいいと思えば、チェーン・コネクターという、それをつけるとチェーンが数回は、付けたり外したりが、チェーンカッターできらなくて済む物がある。

それが、中華業者に頼んで130円とかで、日本のを買うと800円くらいなんだろうか? 。ってくらいの額で済んでしまう。

そんなのめんどくさい、とかとにかく店に頼むことにしている、ということで考えると、それなら、新車を買ったほうがいいなんてことになってそうするのかもしれないが、これ、もっと乗りたいなあ、と思える自転車なら、ちょこっと手を加えていくと、長く乗れる、ということに最近気づいたのである。

このあたりのことは、同じ気持ちのひとには、是非自分でやってもらいたい。

そんなことを思ってこのブログや、自転車乗るおのYouTube 動画を作っているのである。

やりかたは、ググればいくらでもでてくるし、アマゾンなどの通販で、安くいろいろと見比べてパーツなども購入できちゃうのである。







とにかく、ちょい乗りのツーリングに出かけたのだった。








今回走ったのがここ。
町名で言うと、松島町〜江ノ島町、ってところでしょうか?
天竜川河口までは、住宅地や畑の間の道を走っていった。
浜辺に続く自転車道も残っているみたいだった。
それでも、太平洋自転車道というサイクリングロードがつづいているのだが、
そのことはどうなっているんだろう? と疑問が残った。
このグラベルロードが太平洋自転車道なんだろうか?











静岡県浜松市は、津波を想定してか、浜の堤防と言えそうなものを、延延と作り続けているようで、中田島砂丘を超えて、川を越えた辺りから、浜沿いと言うか、海沿いに自転車道が東に伸びていたんじゃなかっけ?

その道を行こうと思ったのだが、あれ? あそこにどうやって入っていったっけ ?   ということになっていて、とにかくまずは、天竜川まで行こうとして、行ったのだが、その先のところで工事が行われているようで、たまたま、その堤防の道に上がったところにいた方が、地元そのへんに住む人が、たまたま海を見に来たんだよ、という感じだったので、聞いてみたら、 見たとおり、工事をしているので行けない、と言うので、そうかあ、工事かあ、と天竜川を超えて行くことはあきらめて、堤防の上を進んでいくことにした。

これ、行ってしまっていいのか? という不安もあったが、そこは砂利道になっていて、これってグラベルロードじゃね? と思ってずんずん進んでいくことにした。

確か、2019年浜松まつり凧揚げを見に行ったときも、こんなふうに、堤防なのか、高い道が浜辺からこちらのところに東西に伸びていた。

それが、天竜川河口から西に伸びているのだった。

その道から浜辺の方に目をやると、以前の自転車道が見えるところもあった。

そっちの道を走ったほうが快適ではないか? という考えも起きたが、最近の自転車トレンドは、グラベルロードなのである。

これまでのロードバイクのタイヤを太くしただけじゃね? みたいな気もしないでもないが、それ用の自転車が注目を浴びているのである。

グラベルーgravelー砂利道ってことである。

そんなのはママチャリに乗っていたときから随分経験していて、舗装路のほうが楽で快適、好きだけど、なのだが、流行ってるから知っておこう、とその道を延々すすんだ。

タピオカ流行ってるんで、飲んでみるか、みたいな感じである。

中田島公園の東のところが川で途切れるのだが、その川のところまで、その道はつづいていた。

最後は、ここも実は工事中なんだろうなあ、というふうで、ロープが張ってあって、そちらからこの道に入れないようになっていて、自転車を持ち上げて、ロープを超えて、橋に続く道に出た。








グラベルロードの下に松の木の防風林があって、その向こうに、舗装路の自転車道がある。








このグラベルロードには、所々から、ここに上がってこられる道と、入り口があった。











自転車で、砂利道を走り楽しさもあると思う。

それでも、それなら、それ用に装備した自転車と、そんなところを走るという気持ちの用意も必要だろう。

これまで自転車に乗ってきて、砂利道は、ここを行かないと行けないのでみたいな感じで走っていた。

できれば舗装路のほうがいい、というのは、やはりパンクの問題があるからだ。

でもまあ、今回長い砂利道を走って、パンクすることはなかった。

自転車がホコリまみれになったくらいだ。









空の色が、トイカメラ的になっている。
どうしてこんなふうになったのかというと、
元の写真は, パソコン Mac の iphoto にあったのだが、
そこで画質加工したまま、パソコン Mac の『写真』に移してしまったので
なおせないままトイカメラ色になってしまった。










帰りは、国道に出ずに、浜から少し北にある畑なんかがつづく間の道を行った。




グラベルロードを出たくらいから日が沈みはじめていた。


畑の間の道は、街灯もなく、結構暗かった。


グラベルロードを走っていたときもそうだったが、こんなところを行く場合、ライトもしっかりしたものが欲しい、と思った。


畑の間の道になってからは、のんびりといけるものの、ここに自転車がいますよ、ということをわかってもらうために、テールライトが要るだろう、と思った。


この数日後に、アマゾンで中華業者出品の安いテールライトを購入したのだが、どうやってもつかなくて、別の物を送ってもらうことにして、届いたのが、2020年の1月半ばということになってしまった。

そのことももっと書きたかったのだが、長くなったので、今回のブログはこれで終わります。









これが、買ったものの、どうやっても点かなかったテールライト。
いじっているうちに、完全に壊れてしまった。




この金具 ー ボタン電池を止めるものだと思われるのだが、
これをどうやって本体と接続すると点灯するのかわからなかった。
これが問題でしょう、ということで、この2枚の写真を送って、
返品扱いで、使えるものを送ってもらった。
アマゾンの返品要請のメールフォームも
使って見るものだなあ、と思えた。

















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