駄菓子屋のお好み焼き、これだよヤマちゃん!
遠州横須賀街道ちっちゃな文化展
10/22,遠州横須賀街道、ちっちゃな文化展に行ってきた。
その展示などについて書けばいいのだろうけれど、まずは、駄菓子屋のお好み焼きについて。
今時、こんな店があるんだろうか?
という驚きとともに、店に足を踏み入れて、まさにおばちゃん、という感じのかたに「お好み食べられるんですか?」と聞くと、店の奥に案内された。
それもびっくりである。
店内は、2段構えになっていて、店のその奥の部屋みたいなところが食堂になっていて、主人がやきそばを鉄板の上で焼いたりしているのだった。
もっとびっくりしたことには、お好み焼き、やきそば、焼うどん、どれも(だったと思う)小サイズ¥220円。
これはすごい!
そのすごさについて書く前に、なぜ私がこの店に脚を踏み入れることになったのか、その経緯を記しておきたい。
店に入る数分前まで私は、どこで食事を取ろうか、店を探していた。
私は、弁当と名のつくものがいい、確かそんな店が、この横須賀街道にあったはずだ、と行ったり来たりしていた。
あれ、おかしいなあ? あの弁当屋はどこに行ったんだろう? こりゃ困った、という感じでまだ通っていない通りに入ったりしているうちに、この店の前を通って、入る決心をしたのだった。
おこのみ焼き小が¥220である。
この値段で出せないだろう、いくら小といえども、おこのみ焼きを。
食堂と呼べるその奥で私が咄嗟に読み取ったのは、おこのみ焼きのタイプである。
懐かしい!
こんなタイプのおこのみ焼きが今食べられるとは!
しかも¥220である。
トッピングで、イカを私はチョイスした。イカ・肉・卵などトッピングはどれも¥50である。
これが食堂店内である。 カウンターは、鉄板が場所を占めていた。 これからの季節、大にぎわいかもしれない。 |
掛川通になれそうなチラシ展示。 |
こんなシールが貼ってあるのがニクいね(笑)。 |
ジャンプ読みながら焼けるのを待ったりして・・・。 |
ジャーン! 出来上がり! マヨネーズ付きです。 |
とまあ、こんな具合でした。
私は、子供時代、こんなお好み焼きを駄菓子屋で食べていた。
なので、マクドナルドなどファースト・フードの店が繁盛するのを横目で見ながら、あの頃のおこのみ焼きみたいなものがあれば、ヒットするんじゃないだろうか? とよく考えたものだった。
今回、遠州横須賀街道ちっちゃな文化展に脚を運んで、この店を見つけたのは、大きな収穫だった。
また来年行きたいね!
こんな通りにありました。赤いフードのお店です。 |
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