『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2019年4月10日水曜日

『空の散歩道』は高いところが苦手な私には尋常じゃない散歩道だった


静岡県立森林公園。
ここの駐車場に自転車を駐めてつり橋に向かった。
つり橋を往復して戻ってくれば簡単だったのだが、それができなかったので、
山を回って、またここに戻ってくることになった。
スマホ写真。






往復すればすぐ帰ることができたのに、山を回って自転車まで戻ったのだった。
『妖精とめぐる、浜松・高いところから』6撮影。静岡県立森林公園『空の散歩道』。




YouTube チャンネル Nobufumi Ohara チャンネル登録数400超え感謝企画『妖精とめぐる、浜松・高いところから』6。

この撮影のために、静岡県立森林公園に向かったのは2月24日だった。

この日はらんらんランチというお笑いライブの前座弾き語りがあったので、背中にギタレレという YAMAHA のテナーウクレレサイズのギターを背負って自転車で向かった。

そのライブがあったところが浜松市南区で、森林公園は浜北区にある。

なかなかの距離だったが、浜松まで来たついでにという感じで浜北まで行ってみることにした。

浜北まで行くのはいいが、頭の中は、行って渡る予定のつり橋のことが占めていた。

渡らないと、その400超え企画の動画のシメにならないだろう。

そのつり橋は、過去一度渡ったことがあるが、つり橋前まで行って、えー⁉ ということになってしまって、しばらく橋の手前で考え込んでしまっていた。

その時、いつもいつもここは通ってるぜ、すいすいすい、みたいな夫婦があらわれたので、こわいので、後ろをついて行っていいすか? みたいなことを言ったら、俺達の背中だけ見てくれば渡れるさ、と返してくれたので、そうして渡りきったのだった。

生きている心地はしなかった。

こんなものをなぜつくったんだろう? という感じだった。

自分の頭の中では、つり橋は、いつ壊れて落ちてもおかしくないということになっているのだった。

人間のやることに絶対はないだろう。

同じ理由で、JR京都駅の空中経路も3/2ほどまでしか進めなくて、Isetan ビルの中に逃げ込んだのだった。

ひとは、そこに危険があれば、近づいて、その危険を確かめようとするものだと思っていたのだが、ちがうな、ということにいつのまにか変わっていた。

明らかに危険なものには、私は近づきたくなんかないのである。

しかし、『浜松・高いところから』としては、ここはアクトタワーとおなじくらい外せないところだろうし、その危険がいいのではないか、ということでこの企画の最終回に選んだのだった。

でもまあ、これがこわいのかなあ? という人もいるかも知れない。

それでもやはり、浜松の高いところ、おすすめスポットだろう。




天竜ハマコ鉄道繊駅『宮口駅』近くの庚申寺。
自転車で行きながら、立ち寄った。
スマホ写真。




で、浜松駅から新幹線に乗れば東京についてしまう時間じゃないだろうか? とか思いながらそんな時間自転車をこいで森林公園にでる山の急坂を越えて、着いた。

ここまできたら、渡るしかないのである。

LINE 人形の妖精を抱え、話したりするのを、人に見られないよう気づかいながら橋まで行って、なんとか渡ってきた。

その様子はもちろん動画に収めてきたので、ここがどんなところか興味がわいた方、そんなに高くてこわいところなのか気になったかたは、是非ご覧いただきたい。

これがその動画です。






渡って、その後思ったのは、これは、慣れなんじゃないかということ。

はじめてこの橋を渡ろうとしたときは、無理だと思った。

今回2回目だったが、渡って、こわかったのだが、そのこわさは、はじめてのときと比べれば、いくらかこわさが薄らいでいたと思う。

なんと言ってもひとりで渡りきったのだから。

たとえば、クルマなんてないと思って生きていた人があるときはじめてクルマを目にして、こんなものがスピード出して走れるわけないじゃないか、と思うと思うのだが、そういう乗り物だと、見たりしているうちに理解できたら、なんてことはない、そういう乗り物だということが当たり前になるだろう。

それと同じで、高いのはこわいことかもしれないが、慣れて、これが当たり前に慣れば、なんてことはないような気がするのだった。

うーん。

森林公園散策もいいし、ここにはまた行こうかなあ、と思っている。




動画のサムネイルに使った画像。
こわいこわいばかりで、つり橋の写真、森林公園の写真を撮る余裕なく帰ってきてしまった。




「妖精とめぐる、浜松・高いところから』はこれで全6動画+1で完結しました。

浜松観光のなにかのプラスとして利用して貰えればなあ、と思っています。

おもしろい浜松高い所めぐりの紹介、参考にしていただければ幸いです。

私の YouTube ページ の再生リストで探してもらえれば『妖精とめぐる、浜松・高いところをめぐる』の再生リストが見つかるはずですので、それで見ていただけます。

チャンネル登録していただいたみなさんに感謝しています。

ありがとうございました。

チャンネル登録していただけると、励みになりますし、見ていただいた方のためにもいい動画を作ろう、という気持ちになります。

次は、チャンネル登録数500超えで、なにか感謝企画をやろうとこころしています。

頑張るぞ 。





静岡県立森林公園ホームページ : https://kenritsu-shinrinkouen.jp/

YouTube Nobufumi Ohara ページ : https://www.youtube.com/c/NobufumiOhara?disable_polymer=true







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