これが2年くらい使ってるような気がする IMCO の自動炊飯シリンダー。 筒の中に習字の下敷きみたいなものが丸めて入っています。 今回それがクタクタで用を足さなくなってきたので代用品と交換した、 その具合をリポートします。 |
無理に使わなくてもいいかも
自動炊飯シリンダーの中のものを交換してみた
お米の料金が高くなっていて、じゃあ備蓄米を放出だ、ってことになったんだけどちっとも自分が住んでいるあたりでは販売されないし、それおいしいのか? ということも含めていろいろと話題になっているが、我が家というか、自分の家でお米を炊くというのは、アルコールストーブで炊くということになっている。
これは随分前からなんだけれど、高い米を買って、高い炊飯器で炊けばおいしいとは思えなくて、毎回1合ずつ、アルコールストーブで炊いているのだった。
アルコールストーブじゃなくてもいいのだが、ガステーブルの上で炊くと吹きこぼれた物を片付けるのが大変なので、メスティンで、吹きこぼれてもいいようなトレイの上で、それなりの準備をして、アルコールストーブで炊いているのである。
毎回微妙に味は違って感じられるが、ジャーで炊いたご飯よりもおいしいのである。
これは、炊くのが面倒くさいということが多少あるが、その手間よりもごはんがおいしいほうがいいというほうを取っっているのである。
習字の下敷きみたいなものの代用品としてアマゾンで見つけて 購入した『線香マット』10枚入り560円。 |
それで、ある時から自動炊飯シリンダーというものを使って炊くことにしていた。
IMCO の自動炊飯シリンダーというもので、筒状になっているこれをアルコールストーブを使ってご飯を炊くときに使うと、おいしく炊けるというもので、アウトドア系ユーチューブ動画によく出てくるものだった。
どういう仕組かと言うと、アルコールストーブのアルコールを注ぐところにこの筒状のものを入れておくと、はじめチョロチョロ中パッパ、あとは次第に火がまたチョロチョロ状態になって消えてくれて、ご飯が炊けました、ということになるのである。
もちろんそうするには、何合炊くのでこれだけアルコール燃料が必要というのを測って入れてやらないといけない。
そこのところが適当だったが、それで中パッパくらいまで毎回このシリンダーで炊くことで上手くいっていたと思う。
縦サイズ的にはちょうどいい長さだったが、 これ一枚ではスッカスカなので4枚丸めて入れておいた。 |
が、このシリンダーの中には、書道の下敷きみたいなものがくるくると巻物状になって入っているのだが、これが、使い込んでいるうちにくたくたになって、用を足しているとはとても思えなくなってきたので、書道の下敷きだと燃えちゃわないか? ということでそれらしい代用できるものをアマゾンで探して入れ替えることにした。
探していると、不燃綿を使った線香マットというのがあって、燃えちゃわないみたいだし、サイズ的にもこれでいいのでは? ということで購入してみた。
火をつけた線香をこの上で燃やすみたいなマットで、そういうケースがあるみたいなのだがそのことは知らないし、興味はなくてわからないのだが、とにかく買ってみた。
10cmX3.5cmのものが10枚入って560円だった。
で、機能的には、はじめチョロチョロを やってくれているのだが、オリジナルの感じとは ちょっと違う気がする。 |
しかし、中にクルッと丸めて入れると一枚だけではすっかすかなので、4枚丸めて入れてみた。
また、このマットの裏には銀色のシートが付いていて、これはいらないのだが、まあ、このまま丸めて使ってみよう、ということにしたのだが、どうも微妙に、この自動炊飯シリンダーオリジナルのときと違うんじゃないか? という気がした。
似てるんだけど違うだろう、という感じである。
時間が経つとブワーッと大きな火になる。 これでいいって言えばいいのだが、 ちょっと違う感じである。 |
しかし、買ってしまったから、くたくたになるまで使うことにはした。
ここのメーカーで、この中のパッドだけ交換用のものを売っててくれたらいいのだが、そういう物は見当たらなかった。
また、自動炊飯効果がなくてももういいや、という気持ちになってしまったので、また使えるかも知れない不燃性の線香マットを買うこともないと思う。
どうしても、またこのIMCOの自動炊飯シリンダーの筒の中を交換してまで使いたいという方がこのブログを見ていたとしたら、線香マットを買うのも安くないし、その効果はどうなんだろう? という具合なので、丸ごと新しく買い替えれば間違いないので、そうされたほうがいいと思う。
ユーチューブ動画で、最初から自作されてる方の動画もあるが、その効果はどうなんだろう? という気がする。
実は、自分は、このIMCOと別のメーカーの自動炊飯シリンダーも持っているので、そちらの方のこともできたらこのブログで紹介しようかな? と考えています。
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