これが『エール』ロケ地記念モニュメント。 |
NHK 連続テレビ小説『エール』ファンの皆さん、見てください
愛知県豊橋市伊古部海岸
お盆期に、やりたいことが頭に浮かんで、8/14は、豊橋の伊古部海岸まで自転車で行ってきた。
その数日前に、NHK 連続テレビ小説『エール』ロケ地として伊古部海岸が使われて、そのことを記念したモニュメントがそこに設置された、ということを インターネットのニュースで見ていた。
伊古部といえば、自分が住んでいるところから、20キロも離れていないところではないか、と思って行ってみることにしたのだった。
しかし、NHK のそのドラマのことは知らなかった。
テレビを見ないのだ。
豊橋市は、ロケの街としてアピールをしていて、映画やらテレビドラマやらのロケ地として名を上げていこうというのが感じられるところになっている。
その成果のひとつが『エール』みたいだった。
そのドラマは、全く知らない。
それでも、NHK 連続テレビドラマのファンはいるだろうし、近いし、Youtube 動画のネタになるし、と行ってみることにしたのだった。
YouTube 動画で使用した地図で、伊古部までの道を示してみます。
動画撮影は、静岡県湖西市白須賀『潮見坂・道の駅』のあたりからはじめました。
次の地図は、海岸線の道を行こうと思って進んでいたのですが、ダート、でこぼこ道、浜砂にタイヤを取られたりで、スムーズに行けなくて、時間を取られるので、上の道に出ていこうと登って、『表浜街道(国道42号)』の道を示したもの。
最後の地図は、セブンイレブンがあるところの交差点を南側に、道なりに行けば『伊古部海岸』に出られるというもの。
動画内でも言ってますが、このツーリングのワタシの興味と言うと、浜沿いの道がどうなっているのか? ということが大きかった。
何年も前に、自転車で進んでいったことがある。
浜沿いの道を自転車で行くのは、ダートでつらく、時間がかかるし、確か、その伊古部海岸までは浜沿いの道はつづいていなかったと記憶している。
その時から何年も経っているので道が通ったのだろうか ? という興味が今回あったのだが、そんなところに着くまでに、ダートの不安定な道で時間が取られるなあ、ということで、早々と上の『表浜街道』に出て、その道で、伊古部海岸を目指すことにした。
浜沿いの道を自転車で進んでいて思ったことは、この道は、その何年も前に来たときから変わってないだろうな、と言うこと。
もう長いこと、ずっとこのまんまの道だと思えた。
それは、表浜街道を進んでいてもそのことを感じていて、道沿いの景色というものは何年も前に見たのと同じで、ほとんど変化が見て取れなかった。
変わらないところなのだった。
浜沿いの道を行くのをあきらめて、『表浜街道』に出て行こう、と長い斜面を登っているところ。 途中でパシャリ。 DB POWER という中華製アクションカメラで撮影。 |
伊古部海岸周辺というか、伊古部海岸までもが、何年も前に見たときと同じだったので、違いのアクセントを浜に付けているそのモニュメントはすぐに分かった。
ここまで来るのに、まあ、クルマがないと大変だろうなあ、と思ったのだが、伊古部海岸はクルマで入っていきやすい海岸なのだが、そんなに駐車場エリアの広さもないみたいで、路上駐車のクルマが何台も見られた。
クルマで行っても、そんな状況に対応できる人でないと困ってしまうかもしれない。
うーん。まあ、その感じは愛知県っぽくて、愛知県のひとにしたら大したことではないことかもしれないんだけれど。
さすがにお盆、夏休みっぽい空気感でいっぱいの浜辺にそのモニュメントは設置されていた。
写真を撮って、その吹き出しみたいなところにエールを書き込むという、なんだか参加型の現代美術みたいな仕組みになっているらしかった。
2年間ほどここに設置して、別の場所に移動されるみたいなことをインターネットのニュースなどで見た。
行ったとき、若干名の『エール』ファンと思われる人たちがいて、写真を撮っていた。
自分としては、ここまで行って動画を取ることができたし、それで『エール』ファンをはじめとする人たちに見ていただければ、ということで、行った甲斐はあったと思う。
うーん、『エール』。
どんなドラマなんだろうな?
まずは、伊古部海岸からの長い坂を自転車を押して登った自分に『エール』ということで帰ってきたのだった。
これが今回の YouTube 動画。
長い動画になりましたが、終わりの方で、伊古部海岸、このモニュメントが見られます。
ご覧くださいませ。
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