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2018年1月27日土曜日

豊橋漫才コンクール2017を振り返る


応援 !  浜松芸人
豊橋漫才コンクール2017

早いなあ、とっくに去年2017年11/12に豊橋漫才コンクール決勝があって、浜松芸人を応援に向かった。

浜松芸人、今年の出場者は、Fuji2 ,ツインペガサス、正確には豊橋だし京都に居るしみたいな西村一真さんあるいはヘチマさん、の5名。

Fuji2、ツインペガサス、は漫才なのでそれぞれ2名づつ。

西村一真さんあるいはヘチマさんは、漫才で出場。浜松窓枠というライブハウスで月イチ開催お笑いライブの常連出場者といえるので、浜松芸人と呼んでも差し支えないと思う。

で、浜松芸人さんたちがすごいと感心してしまうのは、今回の豊橋漫才コンクールに全員が予選通過していることがまずあるだろう。

その月イチのお笑いライブをこなすため、日々ネタに磨きをかけているにちがいない。

しかし、豊橋漫才コンクール出場者は、プロもいる。

強者達が豊橋に年一度開催のこのコンクール目指して集まってくるのである。

なので、優勝は『うすくら屋』さん!

浜松芸人残念!

と書いてしまうと終わってしまうではないか、豊橋漫才コンクールについて幅を広げて書いてみたいと考えているのに。

豊橋漫才コンクールは、数年前まで豊橋駅前大通り、ちょうどこの豊橋漫才コンクール会場になった『ほの国百貨店』と道をはさんで向かいの『名豊ビル』で月イチだったかに開催していた『兄貴潰し』というお笑いイベントで行われていた。

豊橋市の市議会議員さんだったかが、豊橋にお笑いは必要だとして、応援に来ていたり、ローカルの新聞社が賞金を出してくれたりしていた、と記憶している。

2017年の豊橋漫才コンクールは、ええじゃないか豊橋音祭りという街中音楽イベントと関連付けて開催されていた。

豊橋の街に行き、Twitter などで豊橋の情報を得たりしていると、なにかおもしろそうで興味を惹かれ、足を運んでみたくなる街のように豊橋を思わさせられることがある。

TVドラマ『陸王』ロケが行われたり、ぷっちょの人? がきていたり、まちなかイベントの告知があり、ローカルな食品が謎だったりして。

そしてこの豊橋漫才コンクールも、ある面、豊橋市のPR に違いないのだ。

優勝結果から考えて、シビアに考えて、決勝のうすくら屋と Fuji2 が僅差なら、いや、差がないのだとしたら、うすくら屋が優勝だろう、ということに私の頭ではなった。

Fuji2さんは優勝経験者だし、何度も2位になっている。

うすくら屋さんは、東京から自腹で交通費を出して、豊橋までスーツ姿できてくれているし、漫才協会所属で、精力的に活動していて、優勝すればあちこちで豊橋漫才コンクールのことを言ってくれるだろう。

私がもし、審査員だったら、やはりうすくら屋さんを推したんじゃないかと思う。

漫才はスポーツ競技と違って、タイムや物差しで出来を測れるものじゃない。


このことは、本当は、もっと長く説明しないと誤解されて受け取られてしまうかもしれない。


でもまあ、一度優勝すると、次は、圧倒的なできの良さで、誰が見ても一番だった、というくらいでないと難しいと思う。


また、今年も、浜松芸人の応援に行こうと思う。

豊橋が漫才コンクールで有名になって欲しいとも思っている。


写真は、浜松芸人期待の新星『ツインペガサス』の二人。

豊橋漫才コンクール2017決勝 の流れがわかる動画をつくりました。



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