『自転車乗るお』

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2017年11月2日木曜日

やらまいかミュージックフェステイバルの日の『裏やらフェス』

『裏やらフェス』開催でやらフェスを思う

10/8 上島ラーメン武蔵

10/8 浜松上島なんでモールで赤塚ズンさんのワンマンライブがあった。

なんでモールに行くのも、赤塚さんに合うのも久々で、ライブの後、集まった5名で『裏やらフェス』と名付けてラーメンを食べに行くことになった。

ちょうどその日浜松街中と呼ばれるところでは、やらまいかミュージックフェステイバルが開催されていたので、引っ掛けて、そんな名前の集まりになったんだと思う。

主催は、赤塚ズン氏。

何年か前、赤塚さんがやらまいかミュージックフェステイバルに出演し、私が見に行ったときのことなんか話に上った。

その頃は、やらまいかミュージックフェスティバルと言うのは、イカしたイベントだった。

その時は、確かに、そこに、脚を運んで、見たい聞きたい人たちが、なん人もいた。

赤塚さんの話に上ったときは、そこに、大塚ゆきさんや鈴木ケンタロー君など、路上ライブでよく見かけていた人達の姿があった。同じ時に、畑中摩美さんが、近くと言うか隣の会場にいて、大塚さんは、『私なんかよりも、畑中摩美さんを応援してやってほしい』ってMCで言っていたことを今も覚えている。

自分が知っている浜松のシンガーソングライターたちのほか、どんな人がいるんだろう?
という興味や、街中がステージに変わる目新しさがあった。

しかし、年は重なり、わたしの中では、ただ、街のあちこちで、非日常的な演出として音楽ステージがあれば楽しいのか?  とか、街中に、その日だけのミュージシャンみたいな人たちの演奏があればいいんだろうか? など思うようになってきていた。

そういうわたしも、一昨年、やらまいかミュージックフェスティバルに出演した経験がある。

翌年も応募したが、落ちた。

選ばれる基準も、ただやってるだけじゃないんだろうか? と思うことなどと重なって、今年は、すっかり興味をなくしていた。

今年、やらまいかミュージックフェスティバルに応募して落ちた、という人たちの話も聞いて、これまでは常連のように出演してきた人たちで、なんなんだろうなあ? というよくわからないものになってしまっていた。

武蔵のラーメンは、格別なおいしさだった。

味に感動があった。

ただおいしいだけのラーメン店はいくつもあるだろうけれど、ここのラーメンの味は忘れられないだろう。

この店が浜松にある、ということも驚きだった。

やらまいかミュージックフェスティバルのことはよくわからないが、音楽だけでなく、いろいろなことで、わたしは、こころ動かされることと関わっていきたい、って思っている。

音楽は、やらまいかミュージックフェスティバルじゃなくてもいいし、プロの有名なひとの演奏でなくてもいい、こころ動くものと出会うってことは、こっちの生き方とも関係してくることだろう。

そんな自分だから、そんなものに出会えるって思いたい。



浜松駅前を抜けて、遠鉄電車で上島まできてよかったなあ、って思った。

帰りは、終電の時間だった。

もう、やらまいかミュージックフェステイバルの人たちの姿は、駅前になかった。

裏やらフェスって、本当にやりたいなあ、とか考えて、最終電車を待っていた。





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