『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年11月2日月曜日

ハイキングいいかもね、『フルーツパーク駅』

 

ホーム。
木造の待合室がある。










ここに来て、近くの滝沢キャンプ場が気になった

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』20











今なのか以前からそうなのか、フルーツパークは『はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)』と言うらしい。

長いのでここでは『フルーツパーク』と書いてすすめます。





フルーツパークには一度も入ったことがない。

クルマに乗っていた頃やバイクに乗っていた頃、自転車でも、その横を通ったことはある。

ここがフルーツパークかあ、みたいな感じである。

遠いなあ、って思う。

ここ来て、この施設だけ目当てってことになるときつくないか? と自分なんか思ってしまうのである。

ここまで来るなら、天竜川沿いに道を登って景色を楽しみ、遠くまで来ちゃったなあ、なんて感じるのが好きである。

フルーツパークに恨みもなにもなくて、個人的なことだけれど、そんなに果物を食べられないだろう、って思ってしまうし、お金と時間を使ってそこまで行って、楽しいんだろうか? という頭なのだった。









横にホームとともに伸びていて、駅舎はない。
無人駅。
ここが駅の入口である。








2018年にこの企画を立てて、『フルーツパーク駅』に行ったのもはじめてだったし、この企画がなければ、フルーツパークに行くのに天竜浜名湖鉄道の『フルーツパーク駅』ってあるのかあ、なんて思いもしなかっただろう。

フルーツパークは、自家用車かバスでしか行くことはできない、と思い込んでもいた。










ホームからの景色。
都市部から訪れると珍しい景色かもしれない。















駅に行ってみると、2人の男性がリュックなんか背負ってホームにいた。

駅には、この辺りの観光案内の看板があって、ハイキングコースがあるみたいだった。

2人の男性は、ハイキングしにきたのかなんなのか、もしかしたらフルーツパークに仕事絡みで来たのかなあ? なんて思った。

うーん、ハイキングかあ。

それはいいなあ、と思ったし、フルーツパークから先に行く道の途中で見かけたんだったか?  このときはじめて見かけたのだが、なんだか滝があって、その周りの川で遊んでいる親子の姿があったりして、気にかかった。

その後調べてみると、『滝沢キャンプ場』という浜松市が管理している無料のキャンプ場があるみたいだった。

そこでキャンプしてみたいなあ、と以来長いこと思っている。







多分この辺りで撮ったもの。
こんな川とか夏に来てみたい。










つづく。













2020年10月31日土曜日

若者好みのいかにもおしゃれな駅かいな? なところだった『都田駅』

 

都田駅正面。
私の個人的な印象だと、「これはきついなあ」ってなる。
どうしてこうなのか?  通りすがりのものなのでわかりようがないが、
この駅の利用者がこれで良ければいいじゃないか、ってことだろうか?
駅正面に置かれたミニベロ2台もおしゃれ空間の演出なんだろうか?











これまで見てきた天竜浜名湖鉄道線駅で、ここだけ別の力が加わっている印象だった

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』19










アートなのかい? ということがすぐ頭に浮かんだ。

これまで見てきた天竜浜名湖鉄道の駅で、ここだけが、なんだかとっても私的な力が作用している駅のように感じた。

これでいいんだろうか? くらいの私的な力の作用を感じた。

駅がアートで、そこに来た者に特別な印象やらイメージを与える場所になっている、って言うと『京都駅』が自分の中でそうで、行く度にすごいなあ、っていう美しさやら危なっかしさやら歴史やら格調高さやらなにやらの、うまく言葉にできないものがうずまき印象付けられるのだが、ここはどうだろう?

駅の横のカフェで文化的と呼ぶようなイベントが行われたりしてるんだろうなあ、とは思ったものの、駅という場で、その文化的な催しやら、そこに展示される物と関係ないひとにはそれがどう映るんだろう? どう感じるんだろう?  とか思ってしまうのである。

このあたりのことをもっと書きたいのだが、なにせ、自転車での通りすがりの立場だし、『都田駅』に行ったのははじめてだったし、悪口を書いてる、とか思われるのも困るなあ、と思うので、やめておこう。











こちらのカフェに集まる人達はこういうのが好きなんだろうなあ、って思う。










ホームはこんな感じだった。








次は『フルーツパーク駅』。
先を急いだ。










『岡地駅』からここ『都田駅』までの動画はこれです。

動画をご覧くださいませ。














つづく。













確かに大学前だが、大学まで距離がある『常葉大学前駅』

 

ホームの案内板。










学生たちはここまで天竜浜名湖鉄道で来たりしてるんだろうか?

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』18











この駅は、国道362号線から目に入るので、以前からここにあることを知っていた。

このときにはじめてホームに入ったりした。

その、ここに駅があることを知ったときから思っていたことは、大学まで距離があるなあ、ということと、学生は、天竜浜名湖鉄道に乗って、この駅を使って通っていたりするんだろうか? ということである。

この駅がある前の道、国道362号線を通って、天竜方面に行ったりすることがあったのだが、そうするのは大抵日曜日とか休日だが、学生の姿をこの辺りで目にしたことがない。

うーん。

大学は休みが多いし、日曜は休みに決まっているのだが、大学周辺と言うと、じぶんの経験で言うと、休みでも、下宿人なんてのが大学にはいるものなので、大学近くを休日でも歩いていたりするものじゃないか? と思うのだが、学生を見たことがない。

たとえば、この辺りには畑とか多いので、そこでバイトで手伝ってたりなんて姿も見ないのである。

どういう大学なんだろう?  と常葉大学について思うのである。












駅の背後から撮ったもの。
無人駅である。
駅の駐車場、駐輪場から撮った。







周りははたけーって感じ。
面白いところにあると思う。








駅ホームから大学を撮った写真。
前の畑を越えて、越えて、その向こうにあるのが大学に違いない。
遠い。









つづく。













2020年10月30日金曜日

駅なんだろうけど古い何かの会社みたいな建物っぽくもあって、よくわからなかった『金指駅』

 

金指駅正面。
入り口が狭くて駅っぽくない。
入らずに、この写真を撮っただけだった。
ピザ屋がどうなっているのか? とその調査なんかしだしたら
駅員さんに怒られるかも、と思った。
なんだか閉鎖的な印象を受けた駅だった。
昭和っぽいと言えば昭和っぽい。

















有人駅だったし、お客さんも居て遠慮して、先を急いだのだった。
2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』17
















『金指駅』は有人駅だった。

古い、何か倉庫っぽくもあるし、とにかく会社っぽい建物だが、そこから覗けるところに駅の改札が見えた。

このブログのためにグーグルマップで『金指駅』を再確認したのだが、駅舎にピザ屋があるなんて書き込まれている。

ええええ?

そうだったっけ? と記憶をたどったのだが、ピザ屋のことがわからなくて、最近できたのか? と思ったが、そこに投稿されていた写真を見て、ああ、そうだった、と理解できた。

ピザ屋があると言っても、その昔風の会社、事務所というか、倉庫も兼ねてると言うか、な建物の中にピザ屋はあるようで、確かに行ったときに、ピザ屋なのかあ? くらいに思った記憶がある。

駅舎の中には入らなかった。

有人駅で、お客さんも居て、写真をカシャカシャ撮ってたら迷惑だろうなあ、という判断からだった。

なので、ピザ屋のことも目にすることなく立ち去った、という感じだった。

駅に用がないのに駅前に自転車を止めるのはやめてください、かなんか言われるかもなあ、と思ったくらいだった。











駐輪場の右手はトイレ。
うなぎ形トイレでもみかん形トイレでもなかった。











この駅だけでなく、駅の近くにも、同じような感じの建物がいくつか建っていて、ここはなにかある職種の企業が集まってるところだったのかなあ?  なんて感じのところだった。

また、『金指駅』に行ったのははじめてだったし、その辺りの土地のこともよく知らなくて、少し見て回りたかったのだが、先を急ぐことにした。





『気賀駅』のときに井伊直虎のことがあったが、天竜浜名湖鉄道線駅で言うと、ここ『金指駅』から井伊谷城に行くことができるようだった。




うーん。


またこの辺りに行ってみたい。







つづく。













2020年10月28日水曜日

このあたりの風景は新鮮だった『岡地駅』

 


駅のホーム。
駅舎はなくて、待合室のようなものもなかった、と記憶している。











このあたりにはまたでかけてみたい、都田川沿いとかで釣りをしてみたい

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』16










写真が3枚しか撮ってきていない。

駅舎は確かなかったと思う。

ホームが長くて、ああ、そう言えばここに駅があったよなあ、とこのあたりをクルマかバイクで通った記憶がある。

国道362号線を通って、浜北や天竜方面に行ったことは幾度となくある。

自転車だと、都田川沿いに走って、この辺りの町を目にしたような記憶があった、

このブログを書いている今、釣りを始めたので、都田川でも釣りをしてみたい、と思いながらグーグルマップで川を見たりした。

西気賀駅まで浜名湖沿いに来て、このあたりは都田川沿いに変わってきていることになる。

釣りを始めたこともあるが、このあたりとか、これから進んでいくところとか、いいところだなあ、と思う。

それにしても、このあたりのことは、知らなさすぎる。

国道362号線を通っていくことがあっただけのところだが、グーグルマップで見ると、見どころもありそうだなあ、なんて思えてくる。








ホーム。
このホームと言うか駅の後ろが国道362号線。
住宅地もある。
このホームの前の方を都田川が通っている。














駅のホームに衝立と言うか、壁というかがあって、
そこに貼られていた天竜浜名湖鉄道グッズの広告。
欲しくなるなあ、こういう物。











駅は無人駅だった。






写真3枚というのは、早く撮って、次の駅に急ごう、という気持ちだったんだなあ、と思える。






つづく。













2020年10月26日月曜日

NHK大河ドラマ『おんな城主井伊直虎』のことを思わずにはいられなかった『気賀駅』

 

『気賀駅』正面。
観光施設みたいな駅である。













気賀の町に来たのははじめてだった

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』15










『西気賀駅』に行く前にすでに一度来てしまっていたので、そのぶん新鮮味が薄れてしまったが、『気賀駅』に来た。


駅舎の外も中も、観光地っぽい感じが強い。

2017年にNHK大河ドラマ『おんな城主井伊直虎』の放送があって、ここにまだそんなことが残っている感じだった。

そのNHK大河ドラマ『おんな城主井伊直虎』は、テレビをもう何年も見ていないワタシでも、チラチラと目にしていた。

しかしそれでいて、歴史的なことは頭にそれほど入っていなくて、気賀と井伊直虎とどう結びつくのかよくわかっていない。

でも、このあたりのこともドラマに出てきてたんだろうなあ、というぼんやりした記憶がある。

ぼんやりでこのブログを書いていていいんだろうか? と思ったので調べてみると、直虎の城『井伊谷城』は、天竜浜名湖鉄道駅で言うと、こも先に出てくる『金指駅』から行けるみたいである。

ここ気賀にはそのドラマに関連した『大河ドラマ館』というものができていたらしい。

ふーんという感じである。








駅舎の中はこんな感じになっていた。
観光情報バッチリ。












駅ホームにそびえる屋根もこんなである。
2020年の今もこのままなんだろうか?














駅前の自動販売機。
これと同じものをこの企画でめぐっていて『三ヶ日駅』でも見ている。
おんな城主井伊直虎のイラストなのだと思う。
こんな感じで使う井伊直虎は、NHK大河ドラマから取った写真なら良かったのに、
とか浜松市の直虎ちゃんでもいいんじゃないんだろうか ?  と思ったが、
権利やらお金の問題が発生するんだろうなあ? と思えた。
土産物の井伊直虎のイラストも幾つかあった気がする。















NHK大河ドラマのことはさておき、このときワタシが感じていたのは、駅のそんなNHK大河ドラマ関連のことよりも、気賀の町にきたのははじめてで、は浜名湖沿いに続いていた天竜浜名湖鉄道駅は、ここ『気賀駅』から浜名湖を離れて続いていくことになる。

これまでも、そこの町を意識する駅はあったものの、地形が変わって、ここ気賀は、確かに駅のあたりで町がひろがっているんだなあ、とそんんことや気賀の町にあるものなど目にして、へー、という感じで、自転車で少し見て回ったりした。



このあたりはこんなふうになっていたんだ、と知ることになった。









前回『西気賀駅』のことも含めた、このときの YouTube 動画はこちらです。

御覧ください。














つづく。














2020年10月25日日曜日

こんなところにあったんだ、な『西気賀駅』

 

ホームから。











裏から回って発見した『西気賀駅』

2018『天竜浜名湖鉄道を自転車でめぐる』14









『西気賀駅』は、どこにあるのかさっぱりだった。

この企画でめぐる2日目最初の駅だったのだが、最初が大変だった。

頭では、国道362号線沿いに駅はあるものだとばかり思い込んでいたので、自転車道から国道362号線に出て、道沿いに東に行って、おーおーこっちの景色は見たことないぞ、はじめて見るぞ、なのでこのまま線路沿いに行けば『西気賀駅』を目にできるはずだ。

と思い込んで進んで行って、目にした駅は『気賀駅』だった。

あれ? おかしい。

『西気賀駅』があるはずなのに。

このとき思ったのは、『気賀駅』まで行く前に止まってよく考えたりするべきだった、ということだった。

走り出したら止まらないぜ、ということで、時間をかなりロスしてしまった。

来た道を戻って、注意して線路を追っていくことにした。

それでもよくわからない。

国道362号線の上にというか北にもう一本、362号線と並行して伸びる道があった。

で、駅前のその道を通ったのだが、それでも『西気賀駅』がどこにあるのかわからなかった。

駅を示す看板がその道にあったのだが、大きくない。

看板の役目を果たしてないような小さなものだった。

また、ワタシの頭だと、駅を示す看板はかなりでっかいものだったので、目に入らなかったのかもしれない。








多分この辺が駅だ。

ということで、線路を追って、注意深く行って、『西気賀駅』の裏手の方の道に出た。

あ ,あるじゃないか『西気賀駅』。






発見できた『西気賀駅』がはいった風景は、なんだか見慣れた浜名湖沿い辺りのものとちがって、どこかののどかな観光地みたいに思えた。










駅の裏手の道から撮影。









見つけることができてホッとした。

そうかここにあったんだ。

さっき通った道に戻って、そうかここから入るのか、と理解して駅の正面に行くことができた。







駅前はこんな感じ。
おしゃれなフランスレストランって感じ。
ここのトイレは地域特産品タイプではなかった。
観光客向けの駅じゃないっていうことだろうか?
















今写真を見ても天浜線の駅っぽくない。

駅の隣はフランス料理の店らしい。

天竜浜名湖鉄道の駅は、いろいろなタイプの駅がある、ということをあらためて思い知らされることになった駅である。

また、駅がある場所も、通りすがりの者がぱっと見つけられないところにある場合がある、ということもそうだった。














ホームに出た。
無人駅だった。












駅舎に入るとこんな感じ。
改札口が木で出来てるのがいい雰囲気。










駅の裏手の景色が新鮮だった。

このあたりの人にしたら、その景色が日常適に目にしているものなのだ。

浜名湖沿いに通り過ぎていく人たちには知られないような景色を知って、この辺りの人の暮らしに近づけたような気分になった。






『西気賀駅』を見つけられなくて『気賀駅』まで行ってしまった。

戻ってきた分の時間のことを思うと、早くまた『気賀駅』に行かなくてはなるまい。







つづく。