| これがなんか高い『写ルンです』。 色々付いているので、実際に買ったその人が使うよりも、 これはカメラ好きの人へのプレゼントにいいんじゃないか? と思う。 |
久々のフィルム撮影に期待膨らむ
[カメラ] 『写ルンです』の高い版入手して、一層高いなって思った
アマゾン・バインというアマゾン販売製品のレヴュー書きをやっていて、そこで入手できる製品でFUJIFILMの『写ルンです』が出てきたので、ポチってみた。
恐ろしいことに、27枚撮りで、ストラップ大小それぞれ一つづつと、ボデイを拭くクロス、レンズを拭くテイッシュが2ついて、実際に買うと4980円という値段だった。
24枚撮りフィルムなどでも、一本2000円を超えてたりするのだが、『写ルンです』だと、それのみで、3000円ちょっと(27枚撮り)するみたいである。
すごく高いのである。
フィルムで撮るということ自体、自分の感覚だと、そんなに気軽にやれやしない、ということになっているのだが、『写ルンです』で撮ることが、貴重な体験ということになってるんじゃないかと思える。
| これだけ付属品が付いている。 『写ルンです』は一度撮りきったら使い捨てということになるのだが、 これらのものは他のカメラで使えるか、と言うことになるだろう。 |
実は自分は、学生の時にその当時まだイオンじゃなくてジャスコと呼ばれていた時代に、そこのカメラ屋でバイトしていたことがある。
受付だったのだが、その頃、80年代だったが、『写ルンです』で撮ってきている人はなかなか多かった。
その店で、安いバカチョンカメラを数週類販売していたが、一台も売れなかったし、しかし『写ルンです』という使い切りカメラで撮るのは、割高になると思うので、そんなバカチョンカメラでも使えばいいんじゃないかという気がしていた。
しかしである、カメラ屋でバイトしていたものの、その頃というか生まれてからずっとカメラとかに興味はなくて、バカチョンカメラで撮ってフィルムを持ってくる人にしても、写真楽しいのかなあ? なんて思っていたのだった。
しかし、時は過ぎ、フィルムカメラで撮るようになって、その面白さがわかるようになり、わかるようになったのだが、時代はデジタル化で、フィルムカメラで取るランニングコストはバカ高になってしまい、まだそのカメラで一回もフィルムを入れて撮ったことがないカメラもあるのに、フィルムから遠ざかってしまうことになった。
部屋の押し入れの中には、現像代が高いので、未現像のフィルムがそのままになってしまったのが数十本もある。
また、カメラのキタムラをよく利用していたのだが、志都呂イオンの店舗がやめてしまい、鴨江まで行かないと、ということになってしまい、ますますフィルムから離れてしまった。
この『写ルンです』をせっかく入手できたのだから、時間というか、日にちを掛けて、いい写真を撮るべく、大切に使って見ようと思っている。
『写ルンです』レンズをデジカメにつけて使えるのもあって、買おうかなあ,と思っていたのだが、高いなあ、と思っていた。
しかし、実際の『写ルンです』を使って撮ると、すぐにその額を上回ってしまうんだなあ、とこの『写ルンです』から思うことになった。
フィルムが安くならないかなあ。
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