『自転車乗るお』

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google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2019年6月22日土曜日

焚き火台とシェラカップ、ビーパル付録を使って浜でコーヒー飲んできた


手前の大きな流木が椅子代わりになった。
ボロっちいけれど、このミレーのリュックを愛用しています。




こう言うのも経験、場馴れが必要だろう
ビーパル付録の焚き火台とシェラカップを使ってみた




小学館ビーパル4月号付録 SHO'S ステンレス MINI 焚き火台、

7月号付録 mont-bell ミニシェラカップ、

付録を手に入れることができて嬉しい、よかった、で終わらせるのでなく、使ってこその雑誌付録だろう、と思っていて、使うその日を、いつにしようか? とそんな付録を手に入れてから、思う日々だったのだが、その日がきた。

いつでもいいみたいなものだが、こちらとしても都合があるので、梅雨の合間の晴れた日の夕暮れ近い時間に浜辺に行って、使ってみることにした。

浜辺と言っても、もちろん広い。

どこの浜辺で使うかも、いつ使おうかの日々のなかで考えていたのである。

YouTube 動画で、アウトドア系の人たちは、魚を釣って、釣り場で火を使って食べるとか、BBQ オーケーな場所みたいなところにいいって、外で調理して楽しむ、みたいなことをしているのだが、静岡県西部地方に、気軽な、そんな場はないような気がする。

キャンプ場はあるのだが、有料だろう。

この、どちらもミニサイズな付録を使うことを試すのに、キャンプ場に行って、お金を払って使う、ってのもなあ、と考えて、近場の浜辺に行ってみることになった。

しかし、である。

静岡県西部地方に住んでいて、浜って、ずーっと続いていて、使い放題だと言えば使い放題なのだが、そこでキャンプしてるひとも、BBQやってるようなひとも滅多に見ないなあ、ということがあった。

お盆期やゴールデンウィーク期に、見た覚えがあるというくらいだった。

ほか、浜沿いにキャンプ道具を積んだ旅の自転車ツアラーなんかを目にすることがあるので、人目につかないところで、そんなひとたちが夜の間だけテントを張って、差って行っているのかもしれなかった。

海岸あたりで、火気使用禁止などの看板を見たことはない。

調べてみると、どうも、奨励はしないけど、キャンプしてもいいよ、みたいな感じになっているみたいだった。

ここのところが曖昧だが、はっきり言えない、言わない、というジャンルのことになっているようだった。

なので、このブログを見て、ああ、浜でキャンプしたり、焚き火したりしちゃっていいんだ、みたいなことを言われても困る。

自己責任でお願いします、とわたしも言っておきます。








で、自己責任ということで、2つのビーパル付録を使いに浜に行ったのである。


BE-PAL 4月号付録
SHO'S
ステンレス MINI 焚き火台

BE-PAL 7月号付録
mont-bell
ミニシェラカップ


ここがいいだろう、という場所まで自転車で行ってみた。

そこは、クルマが3台くらい止められるようなスペースが道の横にあって、浜を向くと、草むらが少しあって、草むらの間に入って浜に出るところだった。

そこの草むらから入って、浜に出たのははじめてだった。

なかなかロケーションがいいところだった。

何年か前に、そこで多分映画じゃないんだろうか? と思ったが、撮影をしているのを道を通っていて見かけたことがあったところだった。

そこは、梅雨が開けたりすると、クルマを止められるスペースにクルマが止まり、その先の浜にはビーチパラソルなんかが立ってしまうにぎやかさをイメージしてしまうところだった。

この梅雨の合間にそこでやってみることにしたのだった。






浜に行く前と行ったあとで思うことは違った


その日、おだやかで、風はそんなに吹いていないだろう、と思って出かけたのだが、浜辺の風はなかなか強かった。

浜に立って、辺りの景色を眺めるくらいのことだったら何でもない風なのだろうけれど、焚き火をするにはきついんじゃないか、という感じがだった。

これが、もっと大きいサイズで、ガンガン火を炊いて、おおきなフライパンやら鍋やらで調理するというのなら、多少のことはワイルドな感じでいいかもしれないが、小さな焚き火台とシェラカップでは、火が踊りまくって、なんか危なさそうだし、熱の効率も悪いようで、予定としては、100円ショップで買ってきたミニサイズのチキンラーメンを食べて、食後のインスタントコーヒー、という流れだったのだが、この風では、インスタントコーヒーをつくることができればいいだろう、というふうに予定を変更した。

底に行く途中、道すがら、松毬を拾って行った。

BE-PAL SHO'S のステンレス MINI 焚き火台の紹介ページの写真に松毬が写っていたので、そーか、松毬は燃料になるのか、と理解して、松毬を拾っていったのだった。

松毬はよく燃えた。

道端などに落ちているのを拾ってくれば、無料である。




シェラカップに入れた水が湯に変わり、沸騰まで行かないうちにインスタントコーヒーを入れて、海なんか目にいれながら、ゆっくりと飲んだ。



風が強いのは、風防を買ってきて使えば、いくらかしのげるような気がするが、次回またこんなことをやるなら、川沿いのところでやろうかなあ、と思っている。

今回やってみて、浜の風のこともそうだが、ほかにも幾つか思うことがあって、こういうことも、経験なんだなあ、と言うことになった。

場数を踏む、ということである。

今回実は、家を出てから、箸を忘れた、火をつける道具を持ってるか? と持ち物のことが頭をよぎって、先に遠回りになったが、100円ショップに走ることになってしまってもいた。

必要な道具、持ち物はなにか、行くとなったら、それがサッと用意できるようにもならないと。


今回の浜での様子を撮って動画にしました。

よろしかったら御覧ください。






季節的にはアイスコーヒーだし、自動販売機なんかでそれを買ってっくればいいんだろうけれど、浜辺でこんなことをしてつくったコーヒーは、違う味だった。

またこんなこと、やってみたいと思っています(笑)。







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