『自転車乗るお』

『自転車乗るお』
google play 無料アプリ FlipaClip で使用したひとコマ『自転車乗るお』から

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2020年12月17日木曜日

ブリヂストン・クエロ純正リア・キャリア購入



リア・キャリア装着。
前カゴの色とシートの色が気になるかなあ、ってところでしょうか。
フロントのキャリア(前カゴ土台)も純正です。













高かったけれど、安心感があるなあ

ブリヂストン・クエロ純正リア・キャリア








ブリヂストン・クエロの純正リア・キャリアを購入した。

アマゾンで4千数百円だった。

アマゾンで買うしかなさそうだ、とずっと思っていたので値段が5千何百円かで表示されていたときは、さすがにほかのものにしようか、と考えたのだが、少ししてそれよりも低い値段に下がったので、いまかなあ、と判断してポチった。

アマゾンでロードバイク、クロスバイクに合う700CC用のリア・キャリアは沢山ある。

この純正のものは最大積載量が10Kgだが、他の物は20Kgとか書いてある。

ここのところは、10Kg以上のものをつけて乗ることがあるだろうか? と考えて10 Kgで間に合うだろう、と思えた。

また、つけるときも、純正だから困ることはないだろう、と思えた。

実際そうだったのだが、車体が古いので、このことは前々から思っていたのだが、リア・キャリアをつける用の穴に切ってあるネジ穴が錆びたりして取り付けられるだろうか? ということがあった。

右側のほうのネジ穴がやはり、錆びていて、ネジを入れながら締め込んでいって、またネジを切り直すくらいの感じで取り付けることができた。

あとは、仮止め中にワッシャーを落としてしまい、探すのに苦労したくらいで、付いていた取り付け図通りにやれば大丈夫だった。









上から見たところ。
ピカピカです。






右側から見たところ。
うれしい。









左側から見たところ。
純正です。








まだ、買い物でスーパーの小さい段ボール箱をつけて走っただけだが、大きな高さがあるものをつけて走るのは、自分の場合、足が短いので無理なんじゃないかと思った。

このキャリアは、振り分けバッグの小さめのいい物を見つけて使うのがいいんじゃないかと思っている。

いい物と言うことだと、やはり値段が張るだろう。

自転車のこういった物はなかなかいい値段がする。

安い物だと見た目のことがあるが、耐久性が心配でもある。

それでもなんとかしたいなあ。






釣りを始めたので、道具をつけて持っていきたい、とか遠出するときに便利じゃないだろうか、とか思っている。

リア・キャリアひとつで、新しい夢が見られそうである。






つけたところの YouTube 動画を作りました。

御覧ください。



















2020年12月14日月曜日

ここが夏の海水浴場のメッカ、灼熱の熱海の海岸散歩する

 


そんなに離れていないのに、伊東と熱海では海水浴客の数は段ちだった。
なんか夜の商売のひとが多そうじゃね ?
て気がした、焼いてる人たち。
ホルガ写真。
















いろいろあるんだけど、な観光地熱海だった。
2018『ホルガ撮り旅』その5















やっと2018 『ホルが撮り旅』本編に入っていけるのだが、ここのところ、このブログの整理というか修復というか、このブログを書き始めた頃は、このブログサービスの使い方もよくわかっていなくて、読みにくかったりのままやらタグのこととかあって、それらを見直す作業をちょこちょこと続けている。

それで気づくことにもなったのだが、この『ホルガ撮り旅』の記事は、幾つかすでに書いていたのだった。











これから書く熱海は、伊東と同じ日に行っている。

2018年8月19日である。

伊東に行って、次に熱海に行ってみよう、ということになった。

その伊東編までが、ナンバーで言うと、『ホルガ撮り旅』その3までになる。

なので、そこから続けることにして、前回のブログを『ホルガ撮り旅』その4ということにナンバーを付け直させて頂いた。

これが『ホルガ撮り旅』その5ということになります。

ブログのタグで『ホルが撮り旅』があるので、それをクリックすれば、『ホルガ撮り旅』のシリーズがずらずらずらららら、とでてきますので、そうして閲覧いただければ幸いです。











海岸のあちこちにひとがいます。
ホルガ写真。








じゃあ、書いていこう『ホルガ撮り旅』熱海編だよ~ん







ということで熱海にやって来たのだった。

熱海は、クルマ、バイクで通り過ぎって行ったことが数回あるところで、バイクでだったときは、そう言えばここは、貫一お宮にちなんだ松とか像とかあるところじゃないか、と思いだして、海岸沿いに見ていって、へー、これが、と見ていった思い出があった。

しかし、それくらいだったし、今2020年どんな感じになっているかわからないのだが、この2018年夏のときは、その前に熱海を過ぎていったときと比べると、ずいぶん観光地らしさを取り戻してるんだろうなあ、と感じ取ることができた。

『あつお』というゆるキャラが熱海観光イベントなどで活躍しているらしいし、映画のイベントだったかなにかあるらしいことも、2018年のときに知っていた。









駅前から、土産物屋などが並ぶ通りにあった顔出しパネル。










駅前のビルに入っていたマクドナルドで一休みして、駅前の土産物屋なんかが並ぶにぎやかな通りを抜けて、坂の町というか急な斜面の町というかを降りていった。










坂の途中から。
ホルガ写真。

















街の中心部って感じだった。
熱海銀座。
ホルガ写真。









海岸に出るまでの、通りの店を見ていくのは興味深かった。

バブル期の面影みたいな物が残っているよう感じられる店が多かった。

こういう店もいいだろう、

こういうものもいいだろう、

という感じの店、店、店、、、、、。







海岸まで降りてしまうと、やはり熱海はこの海岸だろう、と思えるほど人がいて、ビーチはにぎやかだった。

海沿いの道に並ぶ幾つかの店も、店頭で、上半身裸だったリ、入れ墨が入っていたりするひとが何か売っていたりして、また、そんな店の装飾やらデザインも、関東圏っぽいなあ、なんて感じていた、

海沿いの道やらが、観光客向けに整備されていたりして、以前このあたりに来たときはこんなだったろうか、と少し面食らった感じでどうなってるんだろう? 的な見方で歩いていった。

以前来たときも、ここが観光客向けのための物的な印象はあったが、これほどまでじゃなかった。

貫一お宮が熱海の海岸散歩していたときは、もっとさみしいかいがんだったんじゃないんだろうか?









貫一像。
ホルガ写真。













お宮像。
ホルガ写真。









お宮の松。
近くに、貫一お宮のテーマソングを流している機械があった。
エンドレスで説明がその機械から聞けたんだったと思う。
ホルガ写真。










熱海の海岸の東のほう。
このへんまでが熱海って感じだった。
ホルガ写真。









入れ墨者やらムキムキピチピチパンツのおにーちゃんやら、セクシービキニのおねーさんやら、なんだか夜の商売っぽい匂いを感じる人たちが多そうな海辺を過ぎて東に歩いて、歩道橋を渡り、海岸線沿いの通りやら、その裏通りを通ったりして、ここがどんな感じのところなのかつかもうとして、フラフラと歩いていった。

ビルの中のバーか何からしいところから、カラオケをうたう音が大きく漏れていたり、夜の店的なところや風俗店もあるところだった。

新しく、ホテルなのかマンションなのかを建設中のところがあったり、昭和のまま残っている店舗があったり、あれやこれやが、ちょこちょこちょこちょことあるところのような印象だった。

全体的には古いところなんだけれど、新しくやっていくぞ的なところも見えたりで、古いものも残さなくちゃ何だけれどとにかくこれからも観光地なんだろうなあ、という言葉でまとめになった。







まだ早い時間だったので、やっているかやっていないかわからなかったが、
ストリップ劇場じゃないかと思う。












ソープランドって看板が付いている。













あつおの紹介する熱海サンビーチの看板。











海岸線沿いに西のほうに行くと、初島に渡ることができるフェリーのりばがあった。

どうも家族連れで賑わっているようだったし、ずっと行くと、釣り場らしきものもあるようだった。







なにやら大勢の人がいるが、この前の道の向こうに初島へのフェリー乗り場がある。
行ってみたいなあ。













漁船だろう。
ここの右手にすすんでいくと、釣り場があったと思う。
2018年はまだ、釣りなんてやっていなかった。
そこも行ってみたい。













熱海のマンホール。













熱海駅。









この日は土曜日で、夕方が近づいてくるにつれて、海岸方面に向かうひとが多くなってきていたのは、打ち上げ花火があるからだった。








海岸では、こんなイベントも行われていた。
夕方が近づくにつれて、海岸に人が集まってきていた。
花火を見て行きたかったが、見ていくと、この日のうちに家に
青春18きっぷで帰っていけないんじゃないかと思って、
熱海の海岸を後にした。
ホルガ写真。









駅で、帰りの電車の時間を調べた。





すぐ来る電車があったが、遅らせて、熱海で最初に入ったマクドナルドにもう一度入って、歩いたなあ、なんて言いながら休んで、普通列車に乗って初日の『ホルガ撮り旅』を終えた。











動画もそうですけれど、そんなに撮ってきたホルガ写真のことに触れるでもなく、旅のルポみたいな感じでブログも進めていきます。









この熱海をまとめた YouTube 動画の『ホルガ撮り旅』があります。

ご覧くださいませ。














つづく。

















2020年12月11日金曜日

2018 『ホルガ撮り旅』について書いていこう

 


このカメラが、ホルが撮り旅に持って行った『HOLGA135BC』。
フィルムカメラである。
なかなかのおもちゃカメラで、時々フイルムが送れなくなったりする。
リサイクルショップで中古購入。
1000円だったかなあ?










青春18きっぷ+トイカメラ HOLGA135BC 5回の日帰り旅

2018『ホルガ撮り旅』その4(以前書いた記事からのつづき)









2018『ホルガ撮り旅』~ これから何度かに分けて5回の日帰り旅について書いていこうと思う。






2018年、この年に確か、リサイクルショップでトイカメラのホルガ135BCとホルガのピンホールカメラ2台を買った。

また、家の用事で京都に夏に行かないといけないことがあって、その用事は新幹線じゃなくても間に合うので、新幹線で行かないのだが行った分くらいの額だろう、ということで『青春18きっぷ』を購入することにして、京都だけでなく、他にこのきっぷを使って行ってみることにした。

ホルガ135を持って行けばまた、 YouTube のネタにもなるじゃないか、なんてタイミングがいいんだ今年は、とか思ったりして『ホルガ撮り旅』の企画を決めたのだった。

行けばまた、というのは、この年の7月下旬から8月半ば、3日間かけて『天竜浜名湖鉄線駅を自転車でめぐる』という YouTube 企画を行ったのだった。

なので、2018年の夏は、あちこち行ってばかりなことが続いたことになる。








 YouTube の企画がつづくのはよかったのだが、この2つの企画をやって、やるだけのことがあったのかというと、2年後の今だから、全てがゼロだったことはない、とか言えそうだが、それで動画をつくってもほとんど誰にも見られず、再生数は伸びずに、なにしに行ったんだろう? ということになった。

 YouTube の再生数を伸ばしたいのなら、そんなことせずに、パソコンで情報収集したり、家で考えたりしていたほうがよかっただろう。

この『ホルガ撮り旅』のほうは、ブログはもちろん、動画を作ることも嫌になってほったらかしてあったのだった。

なにせ、動画素材の数が多くて面倒くさいということがあった。

つくって見てもらえるならともかく、やる気も出るだろうが、さっぱりだった。

まあ、個人的には、写真が撮れたし、日帰りながら、あちこち行けて見聞が広がったし、よかったのだが、動画をつくって見てもらえないというのは、がっくりだった。

今思えばそんなときこそ、どう動画を作ればいいのか考えるときだったのだろうけれど、そのときは、がっくりのほうが大きかったのである。








青春18きっぷを使える回数が5回なので、5日分の日帰り旅行の記録になる。





  1. 8/19 伊東・熱海
  2. 8/26 神戸 ~ 石山
  3. 8/30 沼津 ~ 真鶴
  4. 9/3 鳥羽・伊勢
  5. 9/9 京都






というスケジュールで青春18きっぷとフイルムを消化してきた。


振り返れば、 Youtube 動画にこの頃は顔出しをしていなかったし、編集でホルガ写真を強調するでもなく、見るものに対して弱い動画になったかなあ、と思う。


それでもワタシとしては、その土地に行って、景色を見て、歩いて、ということができて、充実できたし、ここはこうなっているのか、など考えること、思うことは多々あっていい旅だった。


この先、この2018年の旅をこのブログに書いていこうと思う。











つづく。
























2020年12月1日火曜日

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』企画を終えて

 


2020年11月16日中日新聞。
県内版のページ。
糸井重里さんがお忍びで『二俣本町駅』に来られた記事が載っている。
中日新聞のこの記事のリンクを下に貼っておきます。












これからのワタシと天竜浜名湖鉄道

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』ブログ最終回









2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』を実行した2年後になってこのブログにそのときのことを書いた。

自分の YouTube チャンネルがその年2018年の6月だったと思うが、チャンネル登録者数300人を超えて、記念企画をやろう、と思い立って、この企画をやることにした。

300人を超えてなにかやらないとなあ、なんて考えていたときに、新所原駅からそんなに近くはないが、遠くもない、ブラックサンダーで有名な有楽製菓の工場直売所に行くことがあって、そのついでに新所原駅に立ち寄った。

そのときにこの企画を思いついたのだった。




3日間でめぐり終えた。




その後は、動画編集に追われ、公開するものの、さすがにローカルなネタなせいか、自分の動画編集の甘さもあってか、それほどには見てもらえず、これを動画公開し続けていくのもつらいなあ、なんてことになっていた。

写真も撮ってきていたし、予定では、動画だけでなく、ブログも合わせて書いていくつもりだったのだが、この企画が終わったあとに青春18きっぷを購入して『ホルガ撮り旅』っていうのを企画したものだから、ブログを書くのはのびのびになってしまっていた。

『ホルガ撮り旅』は、トイカメラのホルガを持っての撮影の旅の企画だったのだが、『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』同様、動画にしても、再生回数はほとんどないようなもので、動画編集も2020年になって終えることができたんじゃなかっただろうか?

それなりに意気込んで動画を撮ってきて、見られないというのは、ほんとうにがっくりくる。

それでやめないで、その動画はほったらかして、とにかく続けてきて今日に至るのだが、2つの企画は、動画をつくって再生数に貢献するということを考えなければ、有意義な企画で、いい体験ができた、と思っている。

静岡県西部地方に住んでいて、天竜浜名湖鉄道のことは、ちょくちょくローカルなメディアが取り上げたりしていて、気にかかることはあるのだが、どんなところを走っているのか、とか知らないことのほうが多くて、電車に乗って、それぞれの駅で降りたりして、駅に関した動画をつくったほうがよかったかもしれないが、自転車でめぐることで、どんなところを走っているのか、つかめた感じはある。








ローカルメディアに取り上げられる、ということだが、記事を書いている期間中にも、『二俣本町駅』に糸井重里さんがお忍びで、宿泊施設付きのその駅なんかを見に来られたことが中日新聞に乗っていた。

天竜浜名湖鉄道のホームページには、地元FM局とのなにかがどうのこうの、ということが書かれているのも見た。

一昔以上前になるかもしれないが、天竜浜名湖鉄道の経営状況に関して、以前は、よくローカルニュースに取り上げられていたと思うのだが、最近は、列車のデイスプレイ広告やイベントのことなんかが目にとまる。








このときは天竜浜名湖鉄道だったのだが、静岡県には他のローカル鉄道線もあるし、全国にはまだまだローカルな鉄道があって、そういう情報が、自分の場合、マスメディアよりも、ネットのニュースや、YouTube や SNS で入って来て、興味を惹かれるローカル鉄道が幾つか頭にある。

マスメディアの情報だけだと、天竜浜名湖鉄道のことも、いつもの他人事で済んでしまうのだが、個人が興味を持って発信できる状況になっているので、ネットの発達しているこの状況は、よかったなあ、なんて思うし、そのおかげで、これまで関心などなかったローカル鉄道に乗ってみたい、なんて思いもするようになってきている。

うーん。

鉄道オタクということでもないんだけれど。






天竜浜名湖鉄道は、今度は乗って、なにか動画を作りたい、と思っている。



これを書いている今チャンネル登録者数は750人弱で、2018年のことを思えば、ちょっと増えたなあ、なのだが、まずは1000人行かないと収益化はできない。

若干でも、お金が入ってくるようになれば鉄道関連の動画を撮っても、楽になれる。

自分の動画編集スキルのことも問題だが、この記事を読んでくださったみなさんともなにかの縁でつながることができたんだと思うので、チャンネル登録して応援していただければありがたいなあ、と思います。

どうぞよろしくお願いいたします。




天竜浜名湖鉄道線のことでまた、動画を撮ったり、ブログを書いたりしますね。



では、また。








中日新聞の糸井重里さんの記事のリンクはこちら : 中日新聞













2020年11月29日日曜日

そして、『掛川駅』

 

この企画最後の一枚。
『掛川駅』というよりも駐輪場の写真になってしまった。
まんなかあたりに写っている三角屋根の建物が『掛川駅』駅舎らしい。
有人駅である。












企画終了、蒸気機関車が展示してある公園で弁当を広げた

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』42











『掛川駅』はすぐにわかった。

JR掛川駅の北口の方の西側についているみたいな駅のようだった。

JR掛川駅にはそれまでに何度か来たことがあった。

北側出口前のスペースに、二宮金次郎の像がある。

JR掛川駅に行ったときは、行きも帰りもJRなので、天竜浜名湖鉄道線のことは頭にない。

駅構内で繋がっているのだろうけれど、それを確認したことはなかった。




このときは、この駐輪場がある建物横の階段を登っていくと天竜浜名湖鉄道線の駅『掛川駅」があるんだろうな、と思って、その写真を撮って終了することにした。






どうしてちゃんと天竜浜名湖鉄道線『掛川駅』を撮ってこなかったのかと言うと、自転車で、この写真を撮ったところまで行くと、多分自転車駐輪場関係なのか? なボランティアの方たちではないかと思えたのだが、2人のかたが自転車で行ったところにいて、駐輪場に自転車をいれずに歩道に止めていくと、何か言われるだろうなあ、と考えて、なにか言われたら、ちょっと駅を見に来ただけです、みたいなことを言って、見てこようかなあ、という頭もはたらいたのだが、そこに、うしろから数名の東南アジア系の人達が来て、その2名の方たちに「OOはどこか?』みたいなことを訊ねて、2名の方たちも親切なので、ちゃんと教えてあげていて、これは時間がかかりそうだ、と簡単に写真を撮って、終了ということにした。






(今回この記事を書くにあたって、この駐輪場のことも調べたら、免許証等提示で無料で自転車を貸出してくれる、なんてクチコミがあった。借りてみたい。)









そこでしばらく駅に目をやっていると、浴衣姿の女の子やカップルたちが駅に入っていくのが見えた。

そして、あたりの道には、東南アジア系外国人がびゅんびゅん現れたりして、去って行ったりしていた。




これはまた花火大会があるにちがいないのだった。







掛川で花火大会があるのかなあ?







掛川の花火大会なんて聞いたことはないので、そうではなく、掛川近くであるんじゃないだろうか?






とにかく早く帰らなくては、自転車だとしても、渋滞やらに巻き込まれてしまう。




しかし、腹が減った。



腹が減った、なんてことを思う間もなく、走ってばかりいたのだった。



家から、自分で作った弁当を持ってきていたことを思い出して、食べていくことにした。




『掛川駅』から少し西に行くと、蒸気機関車が展示してある公園があった。

この記事を書こうと、グーグルマップで確認してみると、そこは『掛川中央公園』で、機関車はC58 49号機というものらしい。

機関車近くのベンチで弁当箱を広げて食べていくことにした。






蒸気機関車は、走っていた頃のことを知っている人たちが懐かしんで、
展示してあったりするのでは? という気がする。
今蒸気機関車が走っていたことさえ知らない人たちが多くなってるんじゃないかと思う。
今どきの子どもたちに蒸気機関車はどう映っているんだろう?












食べていると、公園内を、花火大会に向かうために駅に行くのであろうカップルやら家族連れが歩いて行った。



弁当を食べると、疲れたなあ、とか思って、ベンチで寝て行きたくなったが、公園周囲は住宅地で、なんだか落ち着かない感じもあったし、花火大会だから、とにかく早く家を目指したほうが良さそうだった。






花火大会は、どうも袋井の花火大会だったらしい。






帰り道で花火があがっているのが見えた。





途中の道で、歩道にクルマがズラーッと駐車しているようなところがあって、そこを避けて別の道に入ると、もっと止まっているクルマの列があったりして、困ったもんだな、帰りはなんだかややこしい道を通っていったことを覚えている。






6時間以上かかって家に戻った。

YouTube の企画としてこの『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』をやったのだが、 YouTube 的には、こんなに長いこと自転車に乗っているのだから、自転車ツーリングの動画にしたほうが見てもらえただろうなあ、とか考えることになった。

それでも、天竜浜名湖鉄道線全駅を自転車でめぐったのである。

誰にも褒めてもらえないが、やりきった感はあった。









『桜木駅』、『西掛川駅』、『掛川市役所前駅』、『掛川駅』をまとめた YouTube 動画はこちら。

最終回のフイナーレを是非ごらんくださいませ。
















まとめにつづく。













2020年11月27日金曜日

駅は見えども行き方わからぬ『掛川市役所前駅』



小洒落た感じの見栄え。
市役所、とつくくらいなので、それなりの駅になっているのかもしれない。











このあたりのわかりにくさはなんだろう?

2018『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』41











いよいよラス前。

花火大会がこのあたりであるみたいだし、朝家で作って持ってきていた弁当もまだ食べていない、夕暮れも近い、はやくめぐりきってしまおう。

ということで『掛川市役所前駅』に向かったのだが、これは簡単、まずは掛川市役所を探せばいい。

公共の建物だし、わからないはずはない。

そして、市役所と線路の関係を見ていけばわかるようになっているはずなのだ、で、あれがそうだ、と市役所の前の方から目で線路を追って見つけることができたのだが、見つけたそこからどう行けばそこに行けるのか、迷った。

わからない。

なんでだよ、

という感じだった。

駅の北側からだとそこに駅があるのがわかるのである。

もう、そこまで行かなくても、見えているところから写真撮って由にしようか、という気にもなったが、それではあとでしまったなあ、ということになるに決まっているので、行き方を探した。





これはまず、掛川市役所敷地内に入って行けばいいのではないか、と考えた。



駐車場やらバス停もあったような記憶があるが、そこに入って、周囲を見渡して、内容なあ、駅は、と思い、入ってきたのとは違う先の方から出てみることにしたのだった。


こんなところから出られるのか、というところから出ると、あれがそうじゃないか? ということで駅を見つけることができたのだった。


掛川市役所内の駐車スペースと言うか敷地内から駅の方に出る道のところに、市役所とは関係あるのかないのかわからないが、名前は思い出せないが企業の建物があって、この駅は『掛川市役所前駅』じゃなくて、その企業名前とかつけないと行けないよなあ、とか思いながら自転車を押して駅に向かった。









無人駅で、ホームの頭上に屋根がついていたと思う。


駐輪場があり、駅に入っていくところに水飲み場があった。


駅を確認して、ちょっとデジカメで動画を撮った。


あと一駅だ、と思いながら、水飲み場に付いていた水道で顔を洗った。


そこから掛川駅に向かう途中で、どうも、掛川駅に入っていく電車の写真を撮っていたらしい少年がいたことを覚えている。


掛川市役所もそうだが、ぱっと入ってきた者にはホントわかりにくいようになってるなあ、このあたりは、ということが頭にあった。


カフカの『城』みたいなことになってやしないか?


少年がひとりで電車の写真をそんな、よく電車も見えないようなところで撮っているのも変じゃないかとさえ思えた。









次の『掛川駅』は、さすがにわかるだろう、と思った。










つづく。













2020年11月26日木曜日

コンビニで聞いてみることにした『西掛川駅』

 


ホームで。
大池という地名になっている。
大池公園という公園が近くにあるのだ。
行ったことはないが。












高いところにあるとわからないワタシだった

2018 『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』40









掛川駅はもう近い。

掛川駅近くになれば、天竜浜名湖鉄道線駅を見つけるのは簡単、と思ったが、掛川駅近くで天竜浜名湖鉄道線駅を見かけたことがあっただろうか?

静岡県西部地方から西に行く、東名高速を使わずに行くそんな場合、大きく言えば、国道1号線か国道150号線を通って行くか、なんてことが頭に浮かぶ。











東名を使わないで、下を通って西に行くのに頭に浮かぶのはこの2つのルートである。









国道1号線を使う場合でも、掛川の街中が見たかったりするので、国道1号線から、上の地図で言うと、少し下、南側に入って、掛川のメインストリートみたいなところを通っていったりする。

2018年以前だったかなあ?

アパートなどの掃除のバイトをしていたことがあって、その頃ちょくちょく掛川に来ていたことがあった。

浜松でその会社というかなんというかなところに集合して掛川まで来るまで来ていたのである。

掛川は、多分そうなんだと思うが、余っているというか、使われてないと言うか、土地の有効活用と言うか、が理由なのか、アパートが多いのである。

話はずれるが、掛川に来ると、高くない建物が多いし、高さよりもその建物が土地に占める面積が大きくて、平べったくて高さがない建物で街がそこそこ埋まっている印象がある。

そこそこ埋まっているというのは、ぎっしり埋まってない、ということである。

なんか土地余ってるなあ、広々してるなあ、とか150号線のほう行く間は、ジャングルになってないか? とか感じるのである。








話は戻るが、そのバイトをしていたときの思い出は、掛川スーパーの駐車場でクルマの中で買った弁当を食べていたこと、掛川スーパーのカレーライス、カレーかけ放題システムとベイシア(スーパー)でものカレーかけ放題システムのカレーライスなどである。

このかけ放題のカレーライスシステムは、他にもあるんだろうか?

ちっとも話は戻ってない。







掛川にちょくちょく来ていて、掛川駅周辺もクルマで回っていたのだが、天竜浜名湖鉄道線駅を見かけたことはなかったのである。







この企画終了後にグーグルマップで確認すると、この『西掛川駅』、『掛川市役所前駅』、『掛川駅』は線路が直線に結ばれてるし、駅と駅の間もそんなに離れてないし、駅前のことだし、わかるはずじゃないか? と誰もが思うだろう。

が、わからなかったのである。







線路はこっちに来てたから、とその辺りをうろうろしてもわからない。






これまでの経験で、誰かに聞いたほうが早い。




コンビニで休憩がてら炭酸水なんか飲んで息をつき、店員に聞いてみた。




通ってきたところにあったことになる。




また戻っていった。



橋の上では何人かのひとが椅子を出して、飲み物やらも用意して、座っていた。





これはなんだろう?




自由の街掛川、





ということかもしれないが、夏である。




これは多分、花火大会があるっぽいな、と判断が付いた。

帰り道は大変かもしれないな、なんてことを思いながら『西掛川駅』を探した。







『西掛川駅』は、これまた高いところにあった。

またかよ、である。

とにかく見つけることができてホッとした。






道の上に線路が走っていて、道のところは短いトンネルみたいになっている。

駅の南側に横長の団地があった。

無人駅で、駅舎はない。

『戸綿駅』ほどには高さがないところに駅はあったのだった。

『戸綿駅』ほどなんか危なっかしさもないので、その分ドラマチックな感じも受けない。

いつでも使って、地域のこの駅を、みたいな駅だった。










それほどの高さはないが、高いところにあったといえばそうである。















ホームから見た掛川の街。
高層ビルが林立するコンクリートジャングル、なんて景色ではない。










コンビニで炭酸水を飲んだことだし、あと2駅だ、とまた自転車に乗っていったのだった。

『西掛川駅』前の、団地と線路の間の道にはじめて入ったので、ちょっとその辺りをうろうろしたが、急いで行った。









つづく。